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 2018/12/16  いよいよ今回アップの香川県さぬき市「富田神社の大楠と大杉」からSONY α7IIIのデビューとなります。入手してから数日後の訪問ということで、カメラの細かい設定はまだしておらず、AUTOでの撮影が主となりました。マニュアルなどを読んで、徐々に細かい設定もしていくつもりです。
 12月14日(金)に東名高速でのあおり運転事故について地裁判決があり、危険運転致死傷罪が適用され、石橋和歩被告に懲役18年(求刑23年)が言い渡されました。なんで5年も減らされたかは不明です。でも態度に全く反省の色がなく、人間性にも問題ある人間をまた社会に出すことは許されません。できれば殺人罪を適用して欲しかった。2人を殺せば大体無期懲役か死刑ですから。
 先日テレビドラマの「リーガルV」の最終回を見ていたら、車に付けているドライブレコーダーのメモリーを取り外し、そして焼くシーンがありましたが、メモリー容量が何と512GBのものでした。私の車に付けているユピテル製のドライブレコーダーにはたった4GBしかメモリー容量がありません。これはもっと容量の大きいものを付けて、さらに画像の解像度も上げないといけないなーと思いました。すぐにヨドバシに行って買って取り付けないと。
 昨年6月の東名高速でのあおり運転事故以降、ドライブレコーダーの売れ行きが倍増しているとのこと。車を買うときの選定理由にも「安全性」が一番になってきており、燃費よりも重要なファクターになってきています。
 メーカー各社も色々と安全装置をのせてきていますが、2017年の自動ブレーキ装着車は販売台数全体の6割強に達しているそうです。あっという間に全車種に標準搭載されていくようですね。高齢化社会ではますます車は必需品ですから、まして衝突に弱い軽自動車には早く全車に標準搭載すべきです。
 現在私が乗っているニッサンのノートe-POWERには自動ブレーキが搭載されていますが、ニッサンは「キューブ」、「マーチ」には自動ブレーキなどの先進安全装置を搭載していません。かっては人気の車種でしたが、この両車種は長い間モデルチェンジもしないで、ゴーン以上に何を考えているのかな。いまや月間1000台も売れない車種になってしまいました。自動ブレーキのない車なんて、今どき売れるはずないでしょう。
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 2018/12/5 日産自動車のゴーン会長が有価証券報告書の虚偽記載で逮捕されました。ニッサンは私が今乗っているノートe-POWERの製造会社です。2000年初めの経営危機を乗り越えるためにフランスのルノーから来たカリスマ経営者ですが、すでに18年が過ぎており、そろそろお荷物になってきたところですから、ニッサンにとっても渡りに船かも知れません。
 問題はルノーとの関係で、ルノーが経営統合を持ちかけているとのこと。下手をするとニッサンが乗っ取られる事態になるかも知れません。三菱自動車もルノー傘下となり、日本の自動車メーカーは大きく様変わりするかも知れません。日産や三菱の持つ優秀な技術はルノーに移り、そして大株主のフランス政府が横取りすることになるからです。
 もしそうなってルノーが日産を子会社にして経営権を握るようなら、ノートe-POWERは売っぱらてトヨタ・プリウスにでも鞍替えしますか。私もトランプ並の日本ファーストですから。しかしながら、e-POWERのモーターのスムーズさとワンペダルのすばらしさは捨てがたいものがありますので、ぜひそうならないことを願うのみです。
 今年の巨樹訪問はまずますの成果だったように思います。さて来年に向けて計画を練らないと。今年一番問題だったのはカメラの故障で、主力に使用していたSONY α700が突然故障し、さらに修理不能となったことでした。SONY α350もあるのですが、購入してすでに10年がたち、ピントが甘くなって、どうしても主力機の後継機が必要となりました。ようやく10月末になりSONY α7IIIを入手できて一安心。α6000はサブ機として4本あるAマウントレンズも使用したいと思っております。
 11/29の朝刊によれば、政府は自動車の課税方法を変えようとしているようです。これから車の多くがEV(電気自動車)になると、現状の排気量課税ではEVは税金が1000cc以下になり、ガソリンもいらないので揮発油税もかかりません。これでは税収が大幅に少なくなりそうだというので出てきたのが走行課税。走行距離に応じて課税するという方法。
 でも今でも同じことが行われていますね。ガソリン1L当たり58.1円の揮発油税がかかってますから走行課税といえば言えます。もし走行課税が実施されると地方の人は大変なことになりそうです。都会では電車・バスなどの移動手段がありますが、地方では車しかありませんから。運送業者にも大きな影響がありそうです。走行距離が自家用とは大きく違いますから。地方で軽自動車に乗る住民や運送業者からは大きな反対が出ることは確実。さてどうなる事でしょうか。
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 2018/11/18 10月末から11月始めに掛けて巨樹撮影のために香川県と小豆島に行って来ました。ここでも今年の台風による被害があり、高松市の「牟礼小学校のユーカリ」が根こそぎ倒れていました。9月30日に台風24号の影響で倒れたそうです。
 新しいカメラのお話しですが、先日ようやくSONY α7IIIとTAMRON A-036を手に入れました。ヨドバシカメラ梅田に行ったら「α7III 緊急入荷」の張り紙があり、飛びついてしまいました。運良くタムロンも在庫があり、これからの撮影が楽しみです。
 早速天気の良い日に近くの長居公園にα7IIIの試し撮りに行きました。ちょうどアオサギが池にいたので写しましたが、羽の細かなディテールまで写っており、ピントもドンピシャです。さすがに最新型・フルサイズ、ますます期待大です。これからは広角やマクロレンズなど、レンズの方も揃えないとね。
 今国会では外国人労働者の大幅な導入増を審議しています。でも安倍首相は移民法案ではないという話ですね。でも、われわれ団塊の世代が消え去ると、あっという間に日本の人口減少が加速します。出生率がこれから大幅に上がることは今の政策から見ても到底考えられないので、人口1億人割れもすぐに来るように思いますが。
 それを見越して外国人労働者の導入により何とか時間稼ぎをしたいんでしょうが、ほとんどの外国人が永住できないのであれば、根本的な解決策とはなり得ません。やはり移民法を真剣に考えないといけないのではないかと。100年後の日本はどうなっているのでしょうか。
 今年の秋は台風で大変でしたが、なんとか予定していた太宰府天満宮と小豆島に行けました。冬でも大丈夫な沖縄などに超遠征もしてみたいけど、ヨメさんのご機嫌が気になりますし。
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 2018/11/4 10月中旬にヨメさんと一緒に福岡に行って来ました。まず太宰府天満宮に詣で、その日は博多駅前で泊まり、翌日の朝に宇美八幡宮に行きました。素晴らしい好天に恵まれ、朝早くにもかかわらず赤ちゃんのお宮参りの人達で結構の人出でした。
 大阪に帰ってくると、全国巨樹巨木林の会から来年のカレンダーが届いていました。封筒には一緒にパンフレットが入っており、来年(2019年)の全国フォーラムがその宇美町で開かれるとあり、「宇美八幡宮の湯蓋の森」の写真が添えられていました。へー、これはぜひ参加してみたいな。
 宇美八幡宮には「湯蓋の森」「衣掛の森」という超特大のクスノキ2本があるのですが、新日本名木100選には選ばれていません。選定されてから30年、100選の中にはすでに枯れた巨樹もあり、そろそろ新・新日本名木100選(200選でもいいですが)を選び直してはどうかなと思いますが。
 またまた倒木のメールが入りました。滋賀県長浜市の「唐川の野大神スギ」が9/4の台風21号で根こそぎ倒れたとのこと。スギの主幹には枯れた部分があり、幾分弱っていたものの広大な平野の中に立つ巨大な一本杉だったのに、とても残念です。
 秋の新ドラマ「下町ロケット」を見ていたら「リバースエンジニアリング」のことが出てきました。「リバースエンジニアリング」とは、他社製品を分解・分析等して、その製品に使われている技術等を調査する手法のことです。かって文具製造会社に勤務していたときは、他社の新製品が出たときは必ずこの分解・分析をしていました。
 先日、またまたヨドバシカメラ梅田に出かけてCANONの新しいミラーレス一眼「EOS R」を触ってきました。一言で言えば「結構大きいなー」。ミラーレス一眼は小さくて軽いという特徴があるのですが、EOS Rは結構大きい。3030万画素はいいのですが、レンズもメチャ高い。対抗馬のNIKON Z7は余りにも高価で、ほとんどお客さんは見に来ません。われわれアマチュアはせいぜいSONY α7III+Tamron A036が限度です。
 ところでNIKONは、サードパーティのレンズメーカー(SIGMA、TAMRONなど)にZマウントの仕様を公開しないようです。SONYはシグマなどにマウントの仕様を公開しており、次々とEマウントの新レンズが出てきています。
 そこでSIGMA、TAMRONなどは、NIKONのマウント仕様をリバースエンジニアリングで探さなければなりません。時間がかかる作業なので、なかなかNIKONのZマウントレンズはサードパーティからは出ないでしょうね。自社の利益を守るための秘密主義がいいのかどうか、難しいところです。私はSIGMA・TAMRONというレンズメーカー2社の動向が、ミラーレス一眼のこれからを決めるのではないかと思っています。
 でも「下町ロケット」のような技術を扱ったドラマは面白いですね。
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 2018/10/16 秋のTV新ドラマ「僕らは奇跡でできている」(フジTV系列)を見ていたら、すごい大杉が最初から出てきました。すぐに沼津市の「河内の大杉」じゃないかと思いググると、ピンポーンです。いやーすごい大杉ですね。ネット上では何度も見ているのですがまだ訪問していません。早く会いに行きたいな。
 いいニュースの後は悲しいニュースです。また台風の被害が入ってきました。京都府南丹市の「日吉神社のタネスギ」が台風21号で根元から倒壊したとの情報が地元のケーブルテレビ局から寄せられました。元気なときの画像を提供しました。合掌。
 10月中旬にヨメさんを連れて福岡に行って来ました。たった1泊でしたが、天気に恵まれて良い旅が楽しめました。新幹線の新大阪・博多間の所要時間(約2時間24分)は、新大阪・東京間とほとんど同じ時間です。帰りなんか博多駅で買った弁当をゆっくり食べていたら新大阪に着いてしまいました。
 車だとこうはいきません。途中で休憩を挟まないといけないし。倍以上の時間が掛かるでしょう。運転しなくとも良いので疲れも違うし、やっぱり遠征は新幹線で行こうと考えております。フェリーという手もあるのですが、時間がめちゃめちゃ掛かる。
 まず太宰府天満宮に行ったのですが、平日だったにもかかわらずものすごい観光客です。外国人も多いけど修学旅行生がいっぱい。みんな名物の「梅ヶ枝餅」を食べてますので、帰りに私達も食べましたが、なかなか美味でした。娘への土産はやはり明太子です。(辛いので、私は食べません)
 太宰府天満宮の巨樹は来月にも掲載予定ですが、せっかくの巨樹もほどほどにしてヨメさんのために繁華街の天神地下街に行きました。大阪の地下街とは雰囲気が随分違い、「えらい暗いね」とヨメさんはいいますが、その通りで大阪の地下街は明るすぎです。中洲の屋台にも行きたかったのですが、ヨメさんは歩き疲れたので早く寝たいというのであきらめました。
 翌日博多の川端商店街を歩いていたら、通りの真ん中に大きなスクリーンがあり、ソフトバンクと日本ハムのCSのファーストステージ第1戦をやってました。SBファンの人でスクリーンの周囲はいっぱい。大阪はタイガースが最下位に終わり盛り上がらずじまいでしたね。
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 2018/10/1 9月18日に関空と大阪を結ぶ鉄道(JR・南海)が開通し、21日には第1ターミナルも全面復旧し、通常のフライトになりました。ただ連絡橋の自動車道の片方は、復旧には来年のゴールデンウイーク前までかかるとのことで、ほんまにえらい台風でしたね。といっていたら、また9月30日に台風24号が大阪付近を通過しました。24号はたいしたことなくてほっとしましたが、今年は台風の当たり年かな。
 ネットを検索していると、近畿地方を中心に台風20・21号による巨樹・巨木の被害が伝えられています。当HPで紹介している福井県鯖江市の「照臨寺のセンダン」は大枝が折れ、アオバズクの営巣が困難になったそうです。また今回紹介を予定していた敦賀市の「気比神宮のユーカリノキ」も20号で主幹が折れてしまいました。急遽掲載を中止し、折れる前の画像を1枚紹介するにとどめました。他にもぎょうさんの巨樹・巨木が被害に遭っているんだろうなー。
 話が変わって新型カメラのことですが、CANONがやっとフルサイズミラーレス一眼/EOS-Rを10月25日に発売すると発表しました。これでNIKON Z6/Z7、CANON EOS R、SONY α9/7RIII/7IIIと三社のハイアマチュア用のミラーレス一眼が揃ったのですが、どこが売れるのかな。
 スペックにさほどの差がないのであれば、使いやすさも大切ですので、これは実機を触ってみないと.分からないなと、早速梅田のヨドバシカメラに行き実機を触って来ました。ところが、CANON EOS Rはまだ現物が無く、NIKONもZ7だけでした。それにしてもSONY α7IIIはまだ1ヶ月半の入荷待ちとのこと。タムロンのSONY Eマウント・フルザイズ対応の標準ズームA036も見当たりません。
 スペックを見る限り、SONY α7III/α7RIIIと後発のNIKON・CANONに大きな性能差がないのであれば、SONYの一人勝ちもあり得ますね。特にスペックで気になったのはNIKONには「瞳AF」が無いこと、CANONには「裏面照射型センサー」がないことですね。「瞳AF」は子供を写す親たちには必須ですよ。
 トップメーカー2社のフルサイズミラーレス一眼の発売により、フィルムカメラと同じく一眼レフも早晩終焉を迎えるかも知れませんね。PANASONICも来年2月にフルサイズミラーレス一眼を発売するようで、あとはPENTAXが何時出るかですね。
 ついでにちょっとだけ政治の話題も。なんかいつの間にか自民党総裁選が終わっていました。盛り上がりの全く無い総裁選で、TVでもネットでもほとんど話題になりませんでした。石破氏が遠慮してモリカケ問題で首相を批判しないもんだから、論点がほとんど無く、私もテレビで総裁選のニュースをやりはじめたら他のチャンネルに回していたぐらいですわ。案の定沖縄知事選は自民の負けでしたね。
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 2018/9/16 いやーすごい台風でした。私の住む大阪市阿倍野区の高層住宅6階のベランダに、鳩よけにおいていた水を入れた2リットルのペットボトルが、横倒しの状態で風で動いて落ちそうになりました。あわてて全部(20本ほど)室内に入れましたが、えらい風でした。
 関空では高潮・高波による浸水とタンカーが連絡橋にぶつかったことで、海上の孤島になってしまいました。ちょうど娘が休みを取り週末に関空から韓国・ソウルに行く予定だったので、欠航となり娘は大変落ち込んでいました。
 50年以上も前のことですが、昭和36年9月16日、私がまだ中学校2年生のときに第二室戸台風に遭遇しました。その時と全く同じコースを今回の21号はたどりましたね。大阪にとっては最悪のコースです。福島区にあった私の実家は床下浸水しましたが、通っていた中学校は2階まで水につかりました。後片付けに行ったことを思い出します。あのとき以来の最大級の台風でした。
 私の住む団地でも結構風の被害があり、植樹されていた木が何本も倒れたり、倒れかけたりしています。もう少しで駐車場の車が倒木の下敷きになるところでした。
 この台風により多くの有名な樹木がなぎ倒されたようで、情報が入り次第お知らせしますが、京都市北区にある平野神社が大きな被害を受けており、拝殿が倒壊、貴重な桜の木も折れたようです。TVの画像では「おけさ」が根っ子から倒れていました。貴重な巨樹の倒木情報をこれからどれだけ載せなければならないのか心配です。
 とかいっている間に北海道で震度7の大地震が起こり、災害列島「日本」になってしまいました。関空の閉鎖が長引くと関西経済も一気にしぼみそうです。台風の2日後の6日に用事で阿倍野の近鉄百貨店に行きましたが、途中の地下鉄車内や百貨店内も外国人観光客の姿は疎らで、もう影響が出始めていました。
 12日の朝刊によれば、大阪造幣局の桜の通り抜けの桜にも大きな被害が出ているそうです。360本のサクラの中の52本に被害があり、17本は折れてしまったそうで、来年春には調べに行かないと。
 昨日(15日)近くの住吉大社に行って被害状況を見てきました。千年楠・夫婦楠といった有名な巨樹には異常はなかったのですが、社務所前の大木が根元から倒れており、その他にも境内には倒木が至る所にあり、業者が後片付けをしていました。国宝の本殿でも屋根の檜皮葺が剥がれるといった被害がありました。
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 2018/9/2 残暑厳しい今日この頃ですが、何とか生きています。エアコンのおかげです。岐阜の病院でエアコンが故障したため熱中症で高齢者5人が死亡したといいますから。高齢者で病人ならばエアコンなければダメでしょう。本人はエアコンがいやだと言っても生死の問題ですから。私のヨメさんはエアコンが大嫌い。いつも「寒い」と文句を言われてますが、死ぬかも知れないと言って納得させてます。
 さてまたまたトランプ米大統領のちゃぶ台返しが始まりそうです。カリフォルニア州が進めるZEV(Zero Emission Vehicle)を廃止すると言い出しました。どうせGM・フォードや石油業界からの圧力なのでしょうが、世界の趨勢に逆行するという愚行で、オバマ憎しの気持ちの表れでしょうが、そうなればEVもテスラも必要なくなるわけで、すぐにテスラは倒産でしょう。
 トヨタはすぐさま中国に新工場を作ると発表し、米国重視から中国に重きを置きだしました。なんしろ人口が違いますから。これからは中国の基準が世界の基準になっていくのではないかと。
 もう一つ話題を。カメラ業界ではNIKONが新フルサイズミラーレス一眼「Z7」を9月に、「Z6」を11月に発売するとのこと。「Z7」のスペックを見ましたが、SONY α9とほとんど同じ。画期的にすごいという性能は見当たりません。さらに問題はメモリーカードがQXD・1スロットルのみで、SDカードは使えません。どうも現在のNIKONユーザーの乗り換えを目的とした仕様になっているようで、SONYに行ってしまったフルサイズミラーレスファンを取り戻すという姿勢ではなさそう。そのせいかZマウント専用レンズは発表では3種類しかありません。SONY α7IIIかNIKON Z6を次期主力機と考えているのですが、同じようなスペックならば使い慣れたSONYになりそう。CANONのフルサイズミラーレス一眼は何時出るのかな。
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 2018/8/19 今回の更新では世界遺産・玉置神社の神代杉・大杉などを紹介しています。玉置神社は大峰奥駈道の靡(なびき)と呼ばれる神仏が宿るとされた拝所のひとつですが、現在では舗装道路が神社の近くまで通じ、大きな駐車場もあり、誰でも気軽に訪問できるようになりました。注目すべきは境内の大杉群で、中でも神代杉は度肝を抜かれる荒々しさで聳えていました。
 お盆前に歯の被せがとれたので、8/15に1年ぶりに行きつけの歯医者さんに行きました。歯医者さんは60歳ぐらいの優しい男の先生ですが、玄関前に駐めている先生の車が新車の日産リーフに変わっていました。先生らしいな、地球にも優しくということでしょう。
 リーフは暑い夏で急速充電時の温度上昇が問題になっているようですが、価格を抑えようと冷却装置は着けないと考えたのでしょうね。それにしてもトヨタもホンダもマツダもスバルもまだEV(電気自動車)を発売しません。ホンダはクラリティPHEVを新発売しましたが、いかんせん大きすぎるし・高すぎるし、まだまだ日本ではEVよりも軽自動車ですかね。
 しかし、TESRAモデル3もようやく生産が軌道に乗り始めたようで、中国はEVに躍起になっており、EVに乗り遅れている日本の自動車業界には行く手に暗雲が立ちこめてきましたよ。でもホンダ・クラリティPHEVは売れないだろうな。デザイン的にも後輪のタイヤカバーには幻滅です。
 愛車の日産ノートe-POWERですが、先日初めて自動ブレーキが作動しました。これまでは注意喚起の警報音だけでしたが、住吉区のスーパ近くの信号のない狭い交差点で左折しようとしたら、左から右折しようとした車があり、そこに自転車が急に間に入ってきたもので自動ブレーキがかかり停車しました。速度は時速10km以下だったのでいつでも止まれるように準備していたのですが。でも自動ブレーキはこんな風にかかるのかと妙に感心しました。
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 2018/8/6 NIKON(ニコン)がフルサイズミラーレス一眼を発売すると7/25に発表しました。性能など詳細は不明ですが、発売は12月頃でしょうか。NIKONは世界のカメラメーカの中でも特に高級機メーカーとして有名ですから、それに見合った素晴らしいミラーレスであって欲しいものです。
 それにしてもニコン唯一のミラーレス一眼だったニコ1(NIKON 1)は短い生涯でしたね。1インチという小さなイメージセンサーは、結局ユーザーに余り受け入れられず、販売低迷のため昨年で生産終了となってしまいました。既存の一眼レフと重ならないようにと考えたのでしょうが、今回はその轍を踏まないように、NIKONの名に恥じない超高級ミラーレス一眼を目指して欲しいもの。ソニーは20万円以上するα7IIIでもベーシック機と宣伝しているのですから、NIKONの新フルサイズミラーレス一眼には相当のスペックが求められますよ。
 日大のアメフト問題はとうとう秋のシーズンの出場停止が決まりました。大学トップの田中理事長の無責任だんまりのせいです。何の説明もしないような大学トップに存在価値はありません。それを退陣に追い込めない日大の体質も問題で、世間の評価を知らしめる意味でもぜひ来年の入試では志願者の大減少を期待しますね。受験料収入の減少となれば、大学経営にかかわることになり、責任問題が再発するかも知れませんので。8月4日になって田中理事長が日大のHP上にコメントを出したようですが、記者会見して自分の口から謝罪し、記者などからの質疑応答にちゃんと答えないと、こんなネット上でのコメントに納得する人はいないでしょう。
 3ヶ月もだんまりでほったらかしておいてこのざまです。こんな無責任トップがいる大学に行きたいという受験生は少ないのでは。大学トップが学生を守る気持ちが微塵もないのですから。だまっていればそのうち忘れてくれると思っているのでしょう。
 1970年頃の大学紛争真っ盛りの時期であれば当然大学紛争となり、大学封鎖など大変なことになっていたでしょう。今の学生にはそんな自ら立ち上がる意識も皆無のようです。寂しいことですが。
 暑い暑い夏もこれから本番を迎えます。みなさまもお体には充分気をつけて下さい。余りにも暑いので予定していた信州への巨樹訪問はどうするか思案中です。日大アメフト問題にしろ、アマチュアプロボクシングの問題にしろ、頭がカッカすることばかり、余計に暑くなる今日この頃です。
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 2018/7/24 サッカーWCは予想通りにフランスが優勝しましたね。次回のカタールでのWCでは日本はぜひ8強を目指して欲しいものです。それにしても滅茶苦茶に暑い。外気温が体温以上になると屋外を歩き回ることは不可能に近いですね。下手すると生死にかかわりますから。
 なのに2020年の東京オリンピックはこの暑さの中でやらねばなりません。マラソンはどうするの。深夜にでもやるのかなと思っていたら、早朝の7時にスタートするようです。どうして気候の良い5月や10月にしないかというと、IOCの金儲け主義と欧米のテレビ局の都合らしい。ここでもアメリカファースト。アスリートファーストではないのです。熱中症続出の東京オリンピックになりそう。
 室内でパソコンを操作していてもエアコンがないと、すぐにシャットダウンしてしまいます。パソコンのためにエアコンをつけているといった状況です。その点でタブレットはシャットダウンの心配が余りないので、主にネットはこちらで見ています。
 暑さもですが、広島・岡山・愛媛の豪雨被害がひどく、とうとう死者200人を超えるという大災害になってしまいました。それなのに安倍首相は、豪雨がひどくなっていた5日夜に自民党の国会議員らと宴会をしていたことが判明し批判されています。その画像をネットに上げるあほな議員がいるのですから。きっと国民の命を守ることよりも、安倍首相がいる自分たちの大宴会の方を宣伝することが大切だったのでしょう。
 米中貿易戦争の方はどんどんエスカレートしそうですが、それにも増して気がかりなのはアメリカの自動車輸入関税の25%引き上げです。決まれば日本はアメリカに輸出している335万台(メキシコ・カナダ経由も含む)の自動車に関税が掛かることになり、自動車メーカーは大きな損害を受けることになります。
 その対抗策として、米国での生産に切り替えるとなると、日本での車の製造工場はかなり閉鎖されることになるでしょう。そうなれば部品工場などその他産業も巻き込み、大変な事態が起こるかも。なにしろ日本最大の産業ですから。
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 2018/7/12 サッカーWC、日本は決勝トーナメントの初戦で敗退しましたが、ベルギーに2-3ですから大健闘したと思います。2点リードしながらベルギーに逆転されたのはやはり実力差かな。でもわたくし的には大満足な結果です。優勝はフランスかなと予想しますが、フランスのFWエムバペは素晴らしいストライカーですね。まだ19歳だとか。日本に移民してきて欲しい。
 5月10日に愛用してきたSONY α700が故障してしまい、修理不能でα6000が主力のカメラになりました。そこでヨドバシ梅田で新たにレンズを購入しました。今度はSONY製のレンズでSELP18105GというF4通しのズームレンズです。「G」が付いており、ソニーではカールツァイスのレンズと並ぶ描写力を持つというレンズですが、さてどれほどのものかな。
 ミラーレス一眼用レンズは、サードパーティであるSIGMA やTAMRONからはまだ余り種類が発売されていません。最近ようやくTAMRONがA036というフルサイズミラーレス対応のズームレンズを出したばかり。CANON・NIKON・PENTAXのミラーレス一眼用レンズはほとんど発売されていません。
 時代はミラーレス一眼なのになー。SIGMA ・TAMRONさんには早くミラーレス一眼用レンズの種類を増やして欲しいもの。そうなれば一眼レフは誰も買わなくなるかも。デジタル時代にミラーは必要ないのではないかと誰もが思いますよね。ミラーを跳ね上げる振動がなくなるだけでも価値ありますし、電子シャッターならば無音で撮影できますから。
 最近撮影旅行に行くと、SONY α7を使っている人を見かけることが多くなりました。でも外国人は圧倒的にCANONが多いのですが、さすがにニコ爺さんは少なくなりましたね。日本人のハイアマチュアはソニーのミラーレス一眼に移ってきているようで、今のところフルサイズのミラーレス一眼はSONY α7、α9だけですからね。ここにきてようやくNIKON・CANONからフルサイズミラーレス一眼の発表の噂もありますが、もう遅いやんか!!。
 車も大変革期を迎えていますが、カメラ産業もコンパクトデジカメが激減し、アマチュアカメラマンも一眼レフからミラーレス一眼に変わろうとしています。カメラ産業では世界を席巻している日本のカメラメーカーですから、ぜひ時代を先取りした素晴らしい製品を出して欲しいもの。純正レンズは高価なので、ある意味SIGMA ・TAMRONの動向次第で勢力図も変わりそう。
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 2018/7/1 サッカーワールドカップ一色の6月でしたが、紙一重の日本の一次リーグ突破に全国民がはらはらさせられました。さて決勝トーナメントはどうなるか。相手はベルギーですが、まあ決勝トーナメント進出できたことで、わたくし的には大満足です。ただ韓国が世界ランク1位の西ドイツを破ったことにはびっくりしましたが、西ドイツにはメッシやロナウドのようなスターがおらず、チームワークももう一つでしたね。
 6月18日に大阪北部をおそった震度6弱の地震の爪痕が、まだ高槻市や茨木市に残っています。思いもかけなかった大地震で、都市の交通網のもろさをさらけ出してしまいましたね。娘や息子の嫁さんが通勤途中で、電車に閉じ込められたりしましたが、家族に大きな問題がなかったのは幸いでした。ただ福島区の実家を見に行くと、やはりかなり揺れが大きかったようで、釘でつり下げていた蛍光灯が落下して壊れていました。非常用の飲料水も買いだめしてなかったので反省です。この次は南海トラフ大地震かも知れませんので。
 ちょっと車の話も。今セダンが売れなくなっています。トヨタ・プレミオとかホンダ・グレイスといってもほとんどの方は知らないでしょう。知っているのはよほどの車好きですが、車好きの方はこんな平凡なセダンには乗らないでしょう。
 今やクルマは、憧れの時代を過ぎて日常の移動手段になっており、そのために運転のしやすい小さなクルマ、特に維持費の安い軽自動車が売れる時代です。さらに普通車の人気はコンパクトカー、ミニバン、SUVに集中しており、かっては日本中で走っていたカローラなどのセダンを見る機会が随分減ってきました。米国でもセダン離れが起こっており、フォードはセダンをほぼ無くすようです。
 私も昭和52年〜平成17年までの28年間、セダン(カローラ→ブルーバード→カローラ)に乗ってきましたが、2005年にキューブ→2017年ノートe-POWERとなりセダンから離れました。理由は、後部座席に家族や友人を乗せることが余りなくなったことで、主に一人で乗り、たまに遠乗りもする、とならばコンパクトカーとなったわけです。核家族化が進み、一人か二人で乗るのなら軽自動車かコンパクトカーということになりますね。
 一人での移動手段だけであれば絶対に軽自動車ですが、運転も楽しみたい、高速道路も利用したいならばコンパクトカーです。特にノートe-POWERは、アクセルペダルだけでほぼ運転できるので非常に楽しい。モーターで走るのでアクセルを踏んだときのタイムラグもありません。日産のe-POWERも次はジュークかな。
 さて7月になり本格的な夏が来ます。今年は夏で暑くてもどこか巨樹を訪問しようと色々探っております。少しでも涼しいところということで信州になりそうです。
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 2018/6/21 世界中が注目した米朝会談が終わりました。何も具体的な進展はナシで、金正恩委員長にとっては目論見通りにいったとほくそ笑んでいることでしょう。日朝会談も考えられるとのことですが、こっちはそう簡単ではなさそう。それにしても早く拉致被害者が帰国することを願うのみ。
 さて梅雨に入り雨模様の日が多くなりました。今年の春を振り返ると、満足ではないけれどもけっこう多くの巨樹を訪問できました。特に北陸地方の菊桜を見ることができたのはうれしいことでしたね。石川県宝達志水町の「善正寺菊桜」の満開に出会えたことは本当にシアワセでした。桜の満開に出会うのはけっこう難しいですから。本当は九州や東北にも足を伸ばしたいのですが、近県にもまだまだ多くの未訪問の巨樹があり、やっぱりそっちを優先してしまいます。
 新日本名木100選の方も、ようやく前回新たに「老谷の大つばき」を追加更新できました。まだ35本なので半分足らず。なかなか減りませんね。
 とうとう米中は貿易戦争に突入するんでしょうか。関税の掛け合いをするようです。トランプ大統領は、日本にも来年には自動車に関税を25%かけると言っており、トヨタを始めとする日本の自動車会社はどうするのか注目です。そういえば最近自工会会長に就任した豊田章男(トヨタ自動車社長)が訴えたのが日本の自動車関連諸税の問題です。諸外国に比べて余りにも高い税金を、自動車を保有する国民に払わせていることを問題にしているわけです。「若者のクルマ離れ」ということがいわれますが、余りに維持費が掛かるので若者には手が出せなくなっているのです。
 自動車産業は600万人の労働者を抱える日本最大の産業です。これがダメになるということは大変なことになります。税金・維持費が安くなるように特別に配慮された軽自動車ばかり売れてしまえば、ガラ軽なものですから国際競争力「ゼロ」で、日本の開発力もなくなってしまいます。世界的にもEV(電気自動車)が主流になろうとしているとき、中国のように国を挙げてバックアップしないと、日本の誇る自動車産業も鉄鋼・家電のように廃れてしまうのではないでしょうか。
 さてサッカーのワールドカップが始まりました。連敗続きで散々だった日本の評価ですが、パラグアイとの練習試合に勝ってから少し風向きが変わり、何と初戦のコロンビア戦に勝利!!。まったく刃が立たないと思っていたのですが、決勝トーナメント進出への期待が出てきました。2002年日韓WCのあの盛り上がりの再来になるかも。
 18日の午前8時頃に大阪北部をおそった震度6弱の地震。今住んでいる阿倍野区は震度4だったのですが、高層住宅でもあり相当揺れました。それでも棚から物が落ちるといったことはなかったですが、阪神淡路大震災以来の揺れでした。それにしても高槻市の小学校の女の子はかわいそうですね。学校の造った違法なブロック塀の下敷きになるなんて。同じような違法な建造物はまだまだあるのではないのでしょうか。
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 2018/6/8 米朝会談は中止すると言っていたトランプ米大統領が、またやると言い出しました。あのトランプ大統領のことですから、気に入らなければすぐに止めてしまうし、気に入れば始めるし。なにしろアメリカファーストしか頭にない大統領ですから。自動車関税についても鉄鋼・アルミと同様に来年あたり実施することでしょう。日本の自動車業界はどうするのかな。アメリカでの現地生産を大幅に増やすしかなさそうです。スズキは関係なくて良かったですね。すでにアメリカから撤退してますもんね。
 日大アメフト部選手の悪質タックルにワイドショーはいまでも持ちきりですが、内田監督と井上コーチのあの会見はないでしょう。「潰してこい」と言ったのを「ケガをさせてこい」と理解した宮川選手が悪いと主張するのですから。これは監督・コーチの言う言葉ではありませんよ。普通の監督・コーチならば選手をかばい、「悪いのはそんなあいまいな言い方をしたわれわれで、選手がそう思うのは仕方ない。選手は悪くない」と述べるはずです。関東学生アメフト連盟は内田監督と井上コーチを除名処分にしましたが当然でしょう。日大はこの二人の処分をどうするのかなと思っていたら内田氏は常務理事を辞任したとのこと。日大の方から解任したのではないのですから処分では無いですわ。
 日大アメフト部は監督・コーチの総入れ替えと、最低でも1年間の活動停止が必要と思います。そうしないと来年の日大の入試は定員割れ続出という事態になるかも。こんな人たちがトップにいると就職に不利になるので、そんな大学には誰も行きたくないですから。早くしないと日大ブランドは崩壊するかも。でもそもそも日大ブランドなんて存在するのかな。大阪人なのでよく分かりませんが。それに対して関学はブランドですよ。関西の私大の中でも「関関同立」は、一部の国公立大学よりも高いブランドの大学です。
 さて巨樹訪問ですが、5月中旬に熊野地方に巨樹撮影に出かけました。「大又のカツラ」と「玉置神社巨杉群」が最大の目的でしたが、何とか無事に撮影できました。ただメインのカメラとして長年使用してきたSONY α700を処分し、α6000を主に使用することになりました。まだ交換レンズが少ないので買い足す予定です。そのうちに女房のご機嫌を伺いながら新一眼カメラを考えています。
 「大又のカツラ」を訪問したときの出来事ですが。林野庁の「森の巨人」に選ばれているためか、国道からの林道入口にはちゃんと標識があり、そこから谷を500mほど登ります。林道から沢沿いに登り、ようやく森の巨人に選ばれた大カツラに到着し、撮影を終えたものの、ネットで紹介されている残る2本の大カツラが周囲に見当たりません。谷を上流に10分ほど登ってみましたが見当たらず、元の「森の巨人」に戻り、周囲をくまなく探しようやく見つけました。おかげで30分程時間をロスしてしまいました。ちゃんと位置情報をつかんでおくべきだったと反省しております。今まででも、帰ってから近くにこんな巨樹もあったんだと悔やむことが度々ありますので。
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 2018/5/25 環境省の巨樹巨木林データベースが新しくなりましたが、また以前のDBでは、所在地や社寺等がある程度掲載されていて、地図から場所が特定できたのですが、今度のDBには所在地の詳細がなく、大分使いずらくなりました。地図がありますが位置情報がまだ不十分で、グーグルマップなどの地図で正確に巨樹の場所が特定できるようにして欲しいものです。
 さて、2月に車(ノートe-POWER)の突然の故障にびっくりしましたが、今度はカメラ(SONY α700)が突如故障しました。京都の山奥(南山城村野殿)でヒノキを撮影中に「カメラエラー」が出て、もうにっちもさっちもいきません。帰ってからネットで検索して復旧処置を試しましたが全然ダメなので、仕方なく難波のソニーサービスステーションに修理に出しました。ところがα700は古くて(発売から11年が経過してます)部品がなく修理不可能との返事。交換レンズが多数あるメインのカメラですので困りますが、代わりを購入するまではα6000に代役をしてもらいましょう。
 カメラといえば、最近のニュースにカシオがカメラ事業から撤退するとのこと。1994年にカシオが発売したQV-10は以後のデジカメ隆盛の元となった大ヒット商品でした。しかし世は移りスマートフォンのカメラ機能の充実に押されてコンパクトデジカメの市場は縮小してしまいました。一眼レフも同様に縮小しており、今や日本の得意分野だったカメラもミラーレス一眼を残すのみ。
 車でも軽自動車に入れ込んでいると国際競争力をなくすことは明白。早く軽自動車の規格は廃止し、新たな税制を作り、電気自動車・自動運転にその開発資金を使うべきでしょう。2018年4月の車の販売台数を見ると、軽のトップがホンダN-BOXで19,884台、それに対し登録車トップのトヨタ・アクアが9,495台と、何と販売台数に2倍以上の差があります。さらに4月の販売台数1位から4位が軽自動車です。それだけ日本人は軽自動車にこだわっているようですが、軽自動車の輸出はまったくなく、海外では全然相手にされていません。「ガラ軽」といわれる由縁です。
 地方に巨樹を写しに行くと走っているのはほとんど軽自動車です。地方は道路が狭いから致し方ないのかも知れないのですが。都会ならば結構道は広いので軽自動車である必要はないのですが、都会でも軽自動車が増えているのは結局維持費が安いからでしょうね。ようやく軽トラにも自動ブレーキや踏み間違い防止装置がつくようになりましたが、軽自動車には自動ブレーキは必須と思いますよ、衝突にはからきし弱いのですから。N-BOXのように登録車と同じ性能が要求されてくるでしょう。
 韓ドラを見ている人はよく分かるでしょうが、韓ドラには小さな車は出てきませんね。立派な普通乗用車がほとんど。(妻が毎日見ているのでいやでも眼に入ります。)車はステータスシンボルですから小さな車は韓国では売れません。このままだと軽自動車は「ガラ携」と同じ運命をたどることでしょう。お役所も世界に取り残されないように的確な判断をすべき時でしょう。そのうちトランプ米大統領が非関税障壁だといって軽自動車の優遇税制廃止を求めるかも。もちろんアメリカの属国である我が国は従わざるを得ません。と言っているうちに米国への自動車の輸入関税を25%に上げると言い出しました。アメリカで車を作っていないマツダは大変なことです。
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 2018/5/10 ゴールデンウィークも終わってしまいました。退職して仕事を持たない私としては普通の日ですが、世のサラリーマンの皆さんにとっては大切な連休です。かって連休に車で出かけたものの西名阪道で大渋滞にはまった苦い経験があるので、今年の連休は近所回りのみでした。
 渋滞といえばノートe-POWERに乗り換えてからワンペダルが普通になり、渋滞でもアクセルだけの操作で済むので非常に楽です。そういえば毎年すごい渋滞になる中国道の宝塚IC付近ですが、今年は新名神が迂回路として完成したので、いつもは15kmほどになる大渋滞も、5月4日の夜8時でも3km程の渋滞ですんでます。渋滞を気にしないですむならば、中国地方に行くのに随分気が楽になります。
 今回の更新の中に「西光寺の枝垂れ桜」がありますが、西光寺のおばあさんの話では「昨日まではほとんど咲いてなかったのに、今朝見たらえらい咲いていました。」とのこと。急に暖かくなり花が開いたようで超ラッキーでした。また、お茶やお菓子をごちそうになり、本当にありがとうございました。かっては大変な山里だったと思いますが、高速道路ができて誰でもが気軽に訪問できるようになりました。でも西光寺の後に訪問した白川郷のように外国人ばかりの観光地にならなければいいのですが。
 ちょっと変わって競馬の話ですが、ディープインパクト産駒のSaxon Warrior(サクソンウォーリアー)が英国2000ギニーを勝ちましたね。日本産のサラブレッドが本場英国のクラシックを勝つのは初めてですし、その父が日本産というのも初めて。ようやく日本の競馬も世界的になってきましたね。50年来の競馬ファンで、色々な競走馬をテレビで見てきましたが、やはりディープインパクトは別物でしたね。ひょっとしたら世界の血統を変える存在になるかも。ノーザンダンサーやミスタープロスペクターのように。
 馬券は当たらないのでほとんど買いませんが、血統にはとても興味があります。競輪とかボートと違い競馬にはブラッドスポーツの要素がありますから楽しいですね。また競馬は世界中どこでもやっているのですが、香港にはあるのに、中国にはないのはどうしてかな。海南島で始めるとの噂もありますが、工業製品と違い世界水準になるのはまだまだでしょうね。
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 2018/4/29 とうとう桜のシーズンも終わってしまいましたが、4月下旬に今年最後の桜を求め飛騨高山を訪問し、前回訪問時(2014年)にはまだ未開花だった朝日町の桜を訪ねました。さらに富山県→石川県に桜を求めて足を伸ばしましたが、目的としたほとんどの桜が満開で、好天にも恵まれて大満足の桜旅でした。
 旅の途中、4月22日(日)の朝7時頃、金沢のホテルで朝食をとりながらテレビを見ていたら、巨樹・巨木林の会事務局の高橋弘さんが出演されており、全国の有名な巨樹の紹介をされていました。そして番組の最後に全国の巨木を総合的に判定して順位を付ける企画があり、熊本県の「寂心さんの大樟」が1位、青森県の「北金が沢の大イチョウ」が2位、福島県の「三春滝桜」が3位になりました。私はこれらの巨樹はまだ訪問してませんがぜひ訪問したいもんです。、テレビで巨樹の番組が放送されることをとてもうれしく思いました。後で調べたら「所さんの目がテン」という番組で、金沢では1週遅れで放送されているようです。
 今回の旅の途中、白川郷に立ち寄ったのですが、そこはもう中国の人たちの観光地となっていました。静かなはずの山村が声高なおしゃべりで満たされているのには参りました。大阪の造幣局の桜の通り抜けももう中国人向けの観光地となってしまいました。どんどん全国の有名観光地がこのようになっていくのかと思うと悲しくなります。ただただ見る・食べるだけで、日本人の心など理解しようとしない人たちですから。
 一方、世界情勢では韓国と北朝鮮の南北首脳会談が行われ、米朝会談ももう少し先に予定されていますが、日本の安倍首相は全くの蚊帳の外。共同宣言を見ていると、南北首脳会談で拉致問題が話し合われた形跡もないようですし。
 さらに経済でも日本のお先は暗そうですね。北京のモーターショーの評論家レポートを見ていると、トヨタはまだ電気自動車を発売しないようですが、中国の自動車メーカーはどんどんEVを発表しており、そのうちに電気自動車の市場を中国に奪われ、生産台数世界一もさらわれる日も近いのでは。
 EVには全く興味を示さないスバル、マツダ、スズキは何を考えているのか。いまさら新しいガソリンエンジン(圧縮点火)やディーゼルエンジン(クリーンディーゼル)の研究をしても仕方ないと思うのですが。自動車産業は全産業の中核ですから、これが家電みたいにうまくいかなくなると日本全体が沈むこととなります。10年程先には中国製の電気自動車が日本中を走り回ることになるかと思うといやーな気分。
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 2018/4/11 2ヶ月程更新をお休みしました。寒い時期は巨樹訪問には不向きですし、ノートe-POWERが突然故障してしばらく修理屋さんに預けていましたので致し方ありませんでした。ノートe-POWERの故障は2月中旬のことで、エンジンをかけようとパワースイッチを押したもののエンジンが掛からず、何度やり直しても同じ。バッテリー上がりかも知れないと、修理屋さんに電話してレッカーで工場まで運んでもらいました。日産のディーラーで詳細に見てもらうとリレーの故障だったようで、リレーの交換になりました。
 さらに悪いことに3月始めに妻がインフルエンザに罹り10日ほど寝込んでしまい、家事一切をすることとなり、どこにも行けません。さらに腰痛になり整骨院通い。♪春なのに〜、春なのに〜、ため息またひとつ♪。
 今回の更新はサクラの写真が主です。佐野藤右衛門邸や大阪造幣局などいままで紹介してきたサクラに今年写した分を追加しました。佐野藤右衛門さんは90歳になられましたが、先日もMBSテレビの「ちちんぷいぷい」に出ておられ、頭に手ぬぐいを巻きいかにも植木屋さんといった出で立ちで登場し面白いお話しをされていましたね。
 ワイドショーの話題は米朝会談、森友問題、防衛省の文書隠蔽で持ちきりですが、森友問題については何も進展していませんね。しかし、森友問題の公文書改ざんについての佐川元理財局長の国会答弁にはあきれましたね。さらに加計問題の再燃と安倍内閣は何をしているのでしょうか。トランプはアメリカファーストですが、安倍首相はアベファーストですね。本当は国民ファーストでなければならないのに。
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 2018/1/28 十日戎も終わった頃に堺の映画館でスターウォーズ第8作「最後のジェダイ」を見てきました。第1作からのファンですから見逃すわけにはいきません。第1作目の最初に三角形の巨大戦艦が画面いっぱいに登場したときの驚きが思い起こされます。時代は流れ、若かったレイヤ姫もおばあさんになってしまいました。映画の中身は別にして、ルーク・スカイウォーカーが最後のジェダイなのか、レイが新しいジェダイトになるのか、これからの楽しみです。気になったのが最後のシーンで、怪獣使いの少年がたぶんフォースの力で箒を手に持ったように見えましたが、一体何を暗示しているのかな。
 さて今年最初の巨樹訪問は淡路島です。淡路は息子の嫁さんの両親の出身地ということで、いつもお土産に名産品の「大江のり」をいただきます。おいしい味付け海苔ですよ。今回の訪問した巨樹の中で、洲本アルチザンスクエアは旧鐘淵紡績の洲本工場跡地だそうです。鐘紡はかって(40年程前)本社が都島区にあり、私が就職したての頃は毎日市バスで鐘紡の社員の方と一緒でした。その鐘紡も無くなってしまいましたね。化粧品のカネボウが名前に残っているぐらいです。
 1月20日の夕刊に「クマノザクラ」のニュースが載っていました。どうやら野生種の桜の新種とのこと。今まではヤマザクラと思われていましたが、咲く時期が早いのと葉も大きいし花の色も濃いなど違いが多く、新種の発見となるようです。桜の野生種は現在10種だそうですが、新種となると何とオオシマザクラ以来になり、100年ぶりのことだそうです。これはまた楽しみが増えそうです。
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 2018/1/9 本年も「巨樹と花のページ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。今年は順調に巨樹訪問ができるように、健康に気をつけてがんばりたいと思っています。2015年のように思わぬ不注意での足のケガで、何ヶ月も巨樹訪問ができなくなったことがありますので、充分に注意したいと思います。
 今年はちょっと遠征を試みようと妻と息子達に話をしています。3年前の台湾旅行のような巨樹は一切無しというのはひどすぎるので、なんとか少しだけでも観光の中に組み入れてもらおうと苦慮しています。さてどうなることやら。
 昨年暮れに愛媛県今治市の「賀茂の大樟」が台風で倒壊したとのメールがNPO法人の方からありました。2016年5月に私の写した写真が最も最近の画像だったようで、県の天然記念物の指定解除の書類作成に画像が必要なので使わせて欲しいとのことでした。まだまだ大丈夫な大樟と思っていたのですが残念なことです。
 さて今年はどんな年になるでしょうか。現在日本の輸出のトップは自動車です。自動車会社の命運が日本の命運を決めると言っても過言では無い状況です。家電も造船も繊維産業もダメになり、日本の生きる道は今や自動車しかありません。食品の輸出が伸びているそうですが、とてもとてもメイン産業にはなりません。
 年始めのニュースでは、東京都がマンションなどの集合住宅に電気自動車(EV)への充電設備に対する補助をするようです。なかなか進まないEV化に対し、住民の負担を無くすることでEV導入の動きを加速させたい考えだそうです。現在EV車のネックは充電設備の少なさですから、これで一挙に増えればEVの急拡大が予想されます。すでにヨーロッパや中国はEVに舵を切ったのですから、日本も乗り遅れていては全産業が衰退する危機になりますよ。アメリカはどうするのかな。いつまでも大排気量のピックアップトラックを作っているようでは、ガラパゴス化しますよ。ガラパゴス化といえば日本の軽自動車はどうするのかな。
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