（香川県さぬき市）

●更新：2018年12月(19）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 50m、樹高/20m。

●香川の保存木でしたが、H21/9/25に指定が解除されました。

●幹はキズタなどで覆われています。

●樹下には石の小祠があります。

●ムクノキの前の休耕田にはコスモスが満開でした。

●	名称　：　下屋のムクノキ
●	所在地　：　 香川県さぬき市昭和3008付近	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2018/10/31
●	指定　：　指定なし
●	アクセス ：　【車】高松道・志度ICから西に1km、左折し県道3号を南に5.6km、「長尾中央」を右折し県道10号を900m、左折し300m。
●	この「下屋のムクノキ」は、かっては県が指定する「香川の保存木」でしたが、平成21年に指定解除となりました。訪問してみると県のHPに載っている写真に比べて着生植物が繁茂したことぐらいで、ちゃんと存在していました。 　ムクノキの幹の表面はびっしりとキヅタ等に被われており、ほとんど樹肌を見ることができません。幹の下部には大きな空洞があり、弱っていることは確かのようですが。 　「下屋」（しもや）は小字名で現在では使われなくなりました。小字名は神社名やバス停、このような巨樹名ぐらいにしか残らなくなりそうです。すぐ後方には工場の建物があり、その他の周囲は田んぼですが、最近休耕田になったようで、一面にコスモスの花が咲き乱れていました。 　近くには「長尾寺のクスノキ」があります。 （HP管理者）

（長尾寺のクスノキ）		（志度寺のクスノキ）
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No.1764