下大野八幡神社のクス・シイ

　（徳島県阿南市）

●更新：2019年3月(17）

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●【クスノキ】環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 98m、樹高/20m。幹周実測値/5. 22m。

●【クスノキ】拝殿の奥にありあまり目立たないのですが、これでも幹周は５ｍを超えます。

●下大野八幡神社の拝殿とその背後にそびえるクスノキの巨樹。

●【シイ】これは境内西南隅にあったシイの古木。幹周実測値/3. 83m。

●【シイ】境内の外から写したシイの木。

●	名称　：　下大野八幡神社のクス・シイ
●	所在地　：　徳島県阿南市下大野町楠ノキ106	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2019/3/8
●	指定　：　指定なし
●	アクセス：　【車】国道55号（阿南道路）「阿南市西路見町」交差点を西に折れ、県道23号を2.3km、右折し県道130号を西に2.9km、左折し県道22号を西に3km、下大のバス停前を左折し100m。神社前の公民館に駐車。
●	下大野八幡神社の主祭神は誉田別命（ほんだわけのみこと＝応神天皇）です。神社は那賀川の右岸から600mほどの所にあり、周囲は田畑が広がります。　由緒として、創立年代不詳とのこと。『阿波誌』に「八幡祠下大野芝根里に在り」と。また、『寛保帳』に「下大野村　八幡宮　別当下大野村　神応院」とあるそうです。確かに八幡神社の北隣には神応院という寺院があります。明治以前の神仏習合時代は神宮寺だったのでしょう。　クスノキは拝殿の右手後ろにあり、幹周は5mほどです。この程度のクスノキでは天然記念物にならないのが徳島巨樹王国のすごいところです。境内には他にもシイの木の古木がありました。　近くには「中大野町のクスノキ」があります。（HP管理者）