(岡山県新見市) 更新:2020年1月(14)
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獅子山八幡宮のイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 36m、樹高/30m。 幹周実測値/6. 07m。
獅子山八幡宮のイチョウ
八幡宮の随神門前にイチョウはあります。
獅子山八幡宮のイチョウ
説明板では根回り7.5m、幹周6m。
獅子山八幡宮のイチョウ
イチョウの根元です。雄株ですからギンナンは落ちていません。
獅子山八幡宮のイチョウ
ちょうど黄葉の時期に訪問できました。
獅子山八幡宮拝殿 獅子山八幡宮拝殿
獅子山八幡宮のイチョウ説明板 イチョウの説明板
名称 : 獅子山八幡宮のイチョウ
所在地 :  岡山県新見市哲西町矢田2368 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2019/11/9 獅子山八幡宮マップ
指定 : 新見市指定天然記念物 (S53年9月11日指定)
アクセス : JR芸備線・矢神駅から南に1km。 【車】中国道・東城ICから国道182号を北東に7.6km、道の駅・鯉ヶ窪を右折し450m。駐車スペースあり。
江戸時代中期の正徳2年(1712年)に作成された「備中国哲多郡矢田八幡由緒書」には、獅子山八幡宮は、正治元年2月8日に難波市左衛門宗成と、岩井甚左衛門盛次が、伊勢国朝熊滝八幡宮から御分霊をいただいて帰り、矢田福生庄に一時祀ったが、同地が狭隘なので、建暦元年(1211年)に現在地に社殿を造営し奉遷したと記されています。
 現在は哲西町大字矢田の氏神となっており、祭神は譽田別命、神功皇后、玉依姫命です。
 このイチョウは雄株で実(ギンナン)は生りません。昔から「善江院前のイチョウ」(雌株)と夫婦であると言い伝えられているそうです。ちょうど黄葉の時期に訪問できて良かったです。
(HP管理者)

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