（和歌山県由良町）

●更新：2013年5月(1)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 23m、樹高/29m。天然記念物には指定されていません。

●クスノキは宇佐八幡神社境内にあり、すぐ側には由良小学校があります。

●境内は結構広く、クスノキは気持ちよく枝を広げています。

●	名称　：　宇佐八幡神社のクスノキ
●	所在地　：　和歌山県日高郡由良町里169	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2013/3/23
●	指定　：　なし
●	アクセス　：　JR紀勢本線・紀伊由良駅から南西に約1km。　【車】阪和道・広川ICから国道42号を南西に10.5km、「入路」を左折し400m。
●	宇佐八幡神社は、神功皇后が三韓征伐の帰途に立ち寄った際、休息された跡地に社殿を建立したと伝えられています。平岩の地から、何度か場所を変えて永仁4年（1296年）に今の場所に移ったもので、八幡大神などを祀っています。 　10月の第3日曜日（秋祭り）は由良祭と呼ばれ有名で、肩車の獅子舞奉納から始まり勇壮な屋形のぶつかり合いなどが行われます。 　大楠は境内の西側、隣接する由良小学校との境あたりにあり、周囲に邪魔な樹木がないため、奔放に枝葉を広げています。幹周は5mほどで巨樹の多いクスノキとしては大きいということはありませんが、古い歴史の由良町のシンボルとして大きくなって欲しいものです。 （HP管理者）

（津久野のアコウ）		（糸我稲荷神社楠の大木）
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No.614