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| ●二の丸の入口にある唐門（重文）と「御所御車返し」。 |
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| ●【御所御車返し】（ごしょみくるまがえし） 元は京都御所にあった品種です。「御車返し桜」とは別の品種で、後水尾天皇がその美しさに御車を引き返したという逸話から「御所御車返し」と名付けられたとのこと。 |
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| ●【仙台屋】 二条城の北側に位置する庭園・清流園の香雲亭のそばに咲いていました。 |
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| ●【仙台屋】（せんだいや） ヤマザクラの栽培品種で、紅色の花弁を持ちます。原木は高知市の仙台屋という店にあったもので、植物学者の牧野富太郎博士が名付けた桜です。 |
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| ●【雨宿】（あまやどり） 「白妙」と同じ品種とされており、花が下を向くのでこの名があります。純白・八重・大輪の特徴を持ちます。サトザクラが集められた桜の園に咲いていました。 |
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| ●【佐野桜】（さのざくら） 桜守・佐野藤右衛門氏により嵯峨野にある広沢池畔のヤマザクラ１万本から選ばれた八重咲きの１本で、1956年に牧野富太郎博士により「佐野桜」と命名されました。 |
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| ●【滝匂】（たきにおい） 花に香（かおり）があるのでこの名があります。ソメイヨシノには匂いがありません。 |
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| ●【手弱女】（たおやめ） 原木は平野神社にあります。若芽は紅紫色です。 |
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| ●【朱雀】（しゅじゃく） 「すざく」ともよばれます。東京の荒川堤で栽培されていましたが、古くは京都の朱雀にあったため、この名前がついたそうです。花は薄紅紫色で、色の変化がなく半八重中輪です。 |
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| ●【太白】（たいはく） サトザクラが集められた桜の園に咲いており、イギリスから里帰りしたという珍しい桜です。純白の大きな花弁を持ちます。 |
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| ●【一葉】（いちよう） 江戸後期から関東を中心に広まっており、明治期の荒川堤でも栽培されていました。丸い花弁は淡紅色ですが、中心部は白色で平開します。普通1本の雌しべが葉化することからこの名があります。 |
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| ●【八重紅枝垂れ桜】この写真は二条城西側の部分に植栽されているものです。 |
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| ●【八重紅枝垂れ桜】緑の園にあるヤエベニシダレザクラ。記念写真の人が絶えない桜です。 |
