(滋賀県長浜市) 更新:2008年12月(7)
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雨森芳洲庵のケヤキ
儒学者・雨森芳洲の業績をたたえて建てられた雨森芳洲庵と門前のケヤキ。幹周/6.60m、樹高/15m。(環境省DB)
雨森芳洲庵のケヤキ
この地は元雨森芳洲の屋敷があった場所。門の内部から撮った大ケヤキ。
雨森芳洲庵のケヤキ
紅葉が盛りを迎えていました。
雨森芳洲庵のケヤキ 雨森の水車
雨森地区は水路が縦横に走っています。
雨森おもしろ見て歩き
雨森芳洲庵のケヤキ 「雨森おもしろ見て歩き」の地図
雨森芳洲の説明板
名称 : 雨森芳洲庵のケヤキ
所在地 : 滋賀県長浜市高月町雨森1166 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2008/11/22 雨森芳洲庵マップ
指定 : なし
アクセス : JR北陸本線・高月駅から北東に徒歩15分。 【車】北陸道・長浜ICから国道8号を南に3.1km、「東物部」を左折し1.1km。近くの集会所に駐車場あり。
雨森芳洲庵(あめのもりほうしゅうあん)のケヤキは前回紹介した「天川命神社のイチョウ」から50mも離れていません。雨森芳洲(1668〜1755年)は、江戸時代中期に儒学者として、また対馬藩に仕え朝鮮との外交に活躍した人物として歴史に登場します。ここはその芳洲の生誕地です。
 ケヤキは芳洲庵の門前に立っていて、門前には小川が流れ、水車が回っています。雨森地区には多くの水路がめぐらされており、水路にはいくつもの水車とともに花をいっぱい飾っています。観光地としてはそんなに有名ではないけれど、ゆったりとした時間の流れを楽しめる場所です。
 渡岸寺の十一面観音像とともに旧高月町観光の目玉でしょう。
(HP管理者)

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No.185