(三重県いなべ市) 更新:2016年2月(9)
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飯倉 石神社のタブノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 68m、樹高/22m。
飯倉 石神社のタブノキ
地上2mほどで二幹に分岐しています。
飯倉 石神社のタブノキ
社叢として市の天然記念物に指定されています。
飯倉 石神社のタブノキ
石神社本殿 石神社本殿
石神社社叢説明板 石神社社叢説明板
名称 : 飯倉 石神社のタブノキ
所在地 : 三重県いなべ市北勢町飯倉474 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/11/1 飯倉 石神社マップ
指定 : いなべ市指定天然記念物 (H15年3月3日社叢で指定)
アクセス : 【車】東海環状道・大安ICから国道306号を北西に4.8km、「東村」を右折し2km、左折し500m。
石神社社叢の説明板によれば、「石神社の御神体は『石』である。石神を祀ったのは奈良時代と言われていることから、その歴史は古く、長い年月を経た巨樹・巨木林内に鎮座する。」とあります。
 境内の表示板によると、祭神は伊毘志都幣神など六神を祀ります。
 社叢は「カナメモチ−ツブラジイ群集」林であり、北伊勢地方に残された典型的な常緑広葉樹林の姿をとどめ、学術上の価値が高いそうです。
 社叢のなかで最も大きいのがこのタブノキで、途中で二幹に分かれて高く伸びています。
(HP管理者)

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No.1167