（岐阜県垂井町）

●更新：2008年11月(15)

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●神社境内にある説明板では、幹周/6. 3m、樹高/30m、根周り/9. 6m。

●地上５mほどで４本に枝分かれしています。正面と裏側ではかなり印象が違います。

●伊富岐神社拝殿とその左横に大スギがそびえます。

●（上・右）伊富岐神社拝殿に向かって左側に 　聳える伊富岐神社の大杉。

●	名称　：　伊富岐神社の大スギ
●	所在地　：　岐阜県不破郡垂井町伊吹1484-1	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2008/11/1
●	指定　：　岐阜県指定天然記念物 （S50年12月10日指定）
●	アクセス ：　【車】東名高速・関ヶ原ICから国道365号を北に100m、「中町」を右折し県道56号を1.9km、「大高」を右折し国道21号（関ヶ原バイパス）を2.1km、「野上北」を左折し800m。駐車スペースあり。
●	JR東海道本線の関ヶ原駅と垂井駅の中間あたりの山沿いに伊富岐神社（いぶきじんじゃ）はあります。立派な社殿と広い境内を持ち、古代伊富岐山麓に勢力を張っていた伊福氏の祖神を祀っています。祭神として、伊富岐大神、素盞嗚尊、多多美比古命を祀ります 。 　説明板によれば、「関ヶ原の戦いの時、社殿は兵火にかかったが、ご神体は幹の別れたところに安置してあったので安泰であったという。古来より御神木として仰がれている。」とあります。枝張りは東西約10.5m、南北約16mで、樹勢もよく県下でも稀な大木です。 　伊富岐神社は伊吹山を背後にして建っており、大杉は主幹が地上5mほどで４本に分かれています。 （HP管理者）

（二見の大ムク）		（敷地の大クス）
■ 岐阜県	■ ス ギ	■ 新日本名木100選
No.178