（長野県茅野市）

●更新：2021年1月(6）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 70m、樹高/20m。 幹周実測値/6. 11m。

●幹には大小様々なコブがいっぱいあります。

●どうしてこんなにたくさんのコブができたのでしょうか。枝を切った跡がコブになることはよくあるのですが。

●見上げると結構上の方までコブがあります。

●子安神社の社殿右に大欅があり、その前には底の抜けた柄杓（ひしゃく）が奉納されています。

●子安社の説明板。

●	名称　：　子安神社のケヤキ
●	所在地　：　長野県茅野市宮川2030	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2020/10/27
●	指定　：　指定なし
●	アクセス ：　【車】中央道・諏訪ICから国道20号諏訪バイパスを南に1.4km、「新井」を右折し西に600m、「高部東」を左折し200m。前宮の駐車場あり。
●	子安神社（こやすじんじゃ）は、古くから縁結び・安産・子育ての守護神として「お子安様」と親しまれています。また諏訪大社上社前宮の末社です。祭神として、諏訪大社の主祭神・建御名方神（たけみなかたのかみ）の母神「高志沼河姫命（こしのぬなかわひめのみこと）を祀ります。 　ケヤキの前には多くの柄杓（ひしゃく）が掛けられています。底の抜けた柄杓は安産祈願に奉納されたもので、「水がつかえずに軽く抜けるよう、楽なお産ができるよう」との願いが託されています。 　大ケヤキは社殿右にあり、幹の至る所に大小様々なコブが見られます。コブが妊娠したときの大きなおなかを連想させ、子安神社となったのかなと想像してしてしまいました。 　すぐ近くの諏訪大社上社前宮には「社務所前のケヤキ」、「御室社のケヤキ」、「上社前宮のケヤキ・イヌシデ」があります。 （HP管理者）

（大祝家のイチョウ）		（上社前宮・社務所前のケヤキ）
■ 長野県	■ ケヤキ	■ 新日本名木100選
No.2186