(石川県金沢市) 更新:2018年6月(11)
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尾山神社の兼六園菊桜
尾山神社本殿の左側にある「兼六園菊桜」です。ちょうど満開でした。
尾山神社の兼六園菊桜
本家の兼六園の「兼六園菊桜」に比べると非常に元気そうです。
尾山神社の兼六園菊桜
尾山神社の兼六園菊桜は、非常に花のつきがよいようです。
尾山神社の兼六園菊桜
尾山神社の兼六園菊桜
菊桜の後が尾山神社本殿。
尾山神社の兼六園菊桜(2)
もう1本の兼六園菊桜は、神門を入った右手にあります。
尾山神社の兼六園菊桜 説明板
「尾山神社 菊咲」の由緒書き。

尾山神社のイスノキ
拝殿前のイスノキ。
尾山神社のイスノキ 蚊母樹 説明板
イスノキ 「蚊母樹」(いすのき)の説明板。
名称 : 尾山神社の兼六園菊桜
所在地 : 石川県金沢市尾山町11-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/4/22 尾山神社マップ
指定 : なし 社叢は市の保存樹林
アクセス : JR金沢駅からバスで10分(北陸鉄道バス) 。「南町」下車し徒歩3分。
金沢城の西側に接して尾山神社があります。ここにも兼六園菊桜があるとのことで訪問しました。菊咲は2本ありますが、ちょうど満開でした。兼六園の兼六園菊桜はかなり弱っていましたが、尾山神社の兼六園菊桜は花付がよく、非常に元気そうです。
 この兼六園菊桜は、昭和10年頃に雪で折れた兼六園にあった菊桜の枝を、民間の方が接ぎ木して育てられてきたもので、池内信彦氏により寄進されました。
 尾山神社は、初代金沢城主・前田利家と正室お松の方を祀る神社です。明治6年(1873年)に歴代藩主の別邸であった金谷御殿跡に建立されました。特に神門はステンドグラスを持ち、和漢洋折衷の珍しい建築物です。金沢名所のひとつになっています。
 尾山神社の社叢は市の保存樹林になっており、タブノキの巨樹があります。ここでは拝殿前にイスノキを紹介しました。
(HP管理者)

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No.1626