(富山県氷見市) 更新:2018年5月(17)
(じょうにちじ) 巨樹と花のページ・トップ  都道府県別リスト  樹種別リスト

上日寺のケヤキ
「氷見の巨樹名木」によれば、幹周/5. 10m、樹高/38.5m。
上日寺のケヤキ
市指定文化財の「上日寺の梵鐘」の傍にケヤキはあります。梵鐘は貞亨5年(1688年)の鋳造。
上日寺のケヤキ
上日寺のイチョウという最大級の巨樹があるので余り目立ちませんが、結構大きな巨樹です。
上日寺のケヤキ
本堂に登る石段脇の急な斜面に立っています。
上日寺本堂 上日寺観音堂
名称 : 上日寺のケヤキ
所在地 : 富山県氷見市朝日本町16-8 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/4/21 上日寺マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】能越道・氷見ICから国道415号を東に2.7km、「中央町」を右折し国道415号を800m、「市民会館前」を右折し400m。駐車場あり。
上日寺のイチョウ」から参道の進み石段を登り、本堂前の広場に立つと鐘楼脇にこのケヤキがありました。鐘楼の鐘は「上日寺の梵鐘」として市の文化財に指定されています。
 上日寺は高野山真言宗の寺院で、創建は白鳳10年(681年)。開基は法道上人です。富山湾越しに立山連峰からの日の出を望むことから、日の出遥拝の聖地として朝日山上日寺と名付けられたといいます。また、日見=氷見の地名の由来ともなったといわれています。
 かつては七堂伽藍が完備し、18坊を有した大寺でしたが、数度の火災に逢ったものの、そのたびに復興を遂げています。現在は本堂、観音堂、薬師堂、鐘楼堂、閻魔堂、奥の院、鎮守堂などの諸堂が境内に建ち並んでいます。
(HP管理者)

BACK 巨樹と花のページトップへ NEXT
(上日寺のイチョウ) (五柱社の大杉)
     
富山県  ケヤキ   新日本名木100選
   
No.1612