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      名称 : 瑞応寺の大イチョウ | 
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      所在地 : 愛媛県新居浜市山根町8-1 | 
      ○地図リンク提供:マピオン | 
    
    
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      撮影日 : 2014/5/17 | 
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      指定 : 愛媛県指定天然記念物 (S31年11月3日指定) | 
    
    
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      アクセス : JR予讃線・新居浜駅より、せとうちバス「山根グランド」行きに乗り、「瑞応寺前」下車、南に約400m。 【車】国道11号線・東城交差点を南に折れ、直進400m。参道石段前を右折すると駐車場あり。 | 
    
    
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      瑞応寺は、曹洞宗の寺院で、室町時代中期の文安5年(1448年)生子山城主であった松木景村公の建立によるものです。天正13年(1585年)豊臣秀吉の四国攻めにより生子山城は落城し、瑞応寺も戦火に遭いました。 
       万治3年(1660年)に再興されたものの、文政11年(1828年)再度焼失しています。明治30年曹洞宗専門僧堂を開設、禅門修行の名刹として世に知られています。現在も多くの雲水が修行をしており、体験修業もできるとのこと。 
       大イチョウは本堂左奥にあり、株立ちながら幹周8メートル以上と威容を誇ります。乳(気根)が垂れていることから「乳出の霊木」とも呼ばれます。黄葉時は山門前のモミジと共に紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。 
       本堂前の前庭は、砂にほうき目がきっちりと入っており、禅寺らしい空気が張り詰めていました。近くには「広瀬公園のクスノキ」、「白山神社のクスノキ」があります。 
      (HP管理者) | 
    
    
      
       
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