(岡山市東区) 更新:2018年11月(15)
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浜倉のエノキ
環境省巨樹巨木林DBには登録なし。 幹周実測値/4. 59m、樹高/約15m(目視)。
浜倉のエノキ
補修の跡が橙色で残っており、余り見栄えがよくありません。右手に見える橋を渡ると向州公園に行けます。
浜倉のエノキ
道の向こう側は川になっており、多くの小舟が係留されていました。
浜倉のエノキ
かなり大きく補修がされているものの枝葉は結構茂っています。
浜倉のエノキ 浜倉の榎
岡山市が設置した「浜倉の榎」の説明板。
名称 : 浜倉のエノキ
所在地 : 岡山県岡山市東区西大寺中3-20 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/10/3 浜倉のエノキ マップ
指定 : 指定なし
アクセス : JR赤穂線・西大寺駅から南に約900m、徒歩15分。 【車】山陽道・山陽ICから県道37号を南に10.6km、「上之町」を右折し400m、「西大寺駅前」を左折し1km、側道から左折し吉井川堤防を北東に300m行くと左手に向州公園の駐車場があります。
西大寺観音院から北に行った、川沿いの道の中央にエノキの巨樹があります。エノキの前にある説明板によれば、
 「(由来)このあたりは、旧北乃町(現在は西大寺中三丁目)といい、江戸時代には吉井川の本堤で西大寺の港として栄え、問屋の倉が吉井川の河岸に立てならび、通称「浜倉」といった。榎は、高瀬舟の目標となり、舟をつなぐのにも利用された。」
 とあります。今もエノキのそばの川縁には多くの小舟が繋がれていました。エノキには大きな補修の跡があり、オレンジ色に塗られており、余り見栄えが良いものではありません。支えもあり、葉は茂っているものの相当弱っているようです。西大寺観音院のクスノキもすぐ近くにあります。
(HP管理者)

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(妙法寺のクロガネモチ) (西大寺観音院のクスノキ)
     
岡山県  エノキ   新日本名木100選
No.1740