(岡山県奈義町) ●更新:2009年12月(7)
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阿弥陀堂の大イチョウ
●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 77m、樹高/13m。樹齢は伝承900年とされています。
阿弥陀堂の大イチョウ
●黄葉には少し早かったが、大きく広がった枝振りの阿弥陀堂の大イチョウ。
阿弥陀堂の大イチョウ
阿弥陀堂の大イチョウ 阿弥陀堂の大イチョウ説明板
●(上)大イチョウの説明板

●(左)大イチョウの右奥に「石造無縫塔」(県文化財)が見えます。
● 名称 : 阿弥陀堂の大イチョウ
● 所在地 : 岡山県勝田郡奈義町小坂 ○地図リンク提供:マピオン
● 撮影日 : 2009/11/15 阿弥陀堂の大イチョウ・マップ
● 指定 : 岡山県指定天然記念物 (H29年3月7日指定)
● アクセス : 【車】中国道・美作ICから北に16km。国道53号線の奈義トンネルを出るとすぐ右手(東側)に見える。
● このイチョウも浄土宗の開祖・法然上人の伝説にかかわるイチョウです。法然上人が幼少時「勢至丸(せいしまる)」といった頃、父を亡くし生まれた誕生寺から菩提寺に向かう途中、出雲井の香炉寺を経て小坂の阿弥陀堂にやってきました。古くには幸福寺という寺があったようですが、勢至丸がそばにあった銀杏の枝を折り、杖にして菩提寺に登りました。その時杖に使ったイチョウの枝が菩提寺の大イチョウになったという伝承があります。
 ゆえにこの阿弥陀堂の大イチョウは菩提寺のイチョウよりも古いわけです。イチョウは落雷によるものか主幹は高さ3mほどで折れており、周囲からの多くの枝が出ています。残念ながら訪問時は黄葉には2週間ほど早かったようです。
 またここにはかっては幸福寺とよばれた寺があったとされ、「阿弥陀堂石造群」があります。中でも「石造無縫塔(せきぞうむほうとう)」は県の文化財に指定されていおり、鎌倉時代末期頃のもので欠損がないそうです。

(2019/7/2追記)2017年3月に県の天然記念物になりました。
(HP管理者)

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No.305