（鳥取県倉吉市）

●更新：2014年1月(12)

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●現地の市保存樹説明板によれば、幹周/7. 5m、樹高/18m、樹齢/推定400年。

●小鴨川の北側堤防の河岸段丘の崖にへばりつくように立っています。

●段丘上の安歩薬師堂から見た大シイ。大きく崖にせり出しています。

●真下から見ると道路に覆い被さっています。夏は日陰を提供してくれるでしょう。

●左側には小鴨川と奥には関金温泉の町が見えます。

	●県指定天然記念物の説明板
	●倉吉市保存樹の説明板
	●安保薬師堂とその左に大シイが見えます。

●	名称　：　関金のシイ	●樹種　：　スダジイ
●	所在地　：　鳥取県倉吉市関金町安歩542	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2013/9/22
●	指定　：　鳥取県指定天然記念物 （S48年3月30日指定） 　　　　　　倉吉市保存樹 （H18年2月20日指定）
●	アクセス ： JR山陰本線・倉吉駅から日交バス・関金線で「中学校入口」下車、東に徒歩5分。　【車】倉吉市市街から国道313号線を南下し「関金宿」交差点を右折し、橋を渡り関金庁舎前を右折し県道45号を東に約800m。
●	小鴨川の北側堤防上を走る県道45号線沿いに「関金のシイ」はあります。河岸段丘の急斜面に根を下ろしており、県道を越えて河川敷まで樹冠を広げています。説明板によると「安歩（あぶ）のシイ」として地域の人々から親しまれているとのこと。崖上には安歩薬師堂があります。 　周りを道路とコンクリートの壁に囲まれており、少々窮屈な状態ですが、空洞なども見られず樹勢は元気そうです。関金温泉の町のシンボルとして育って欲しいものです。近くには「日吉神社の森」があります。その向こうには日帰り温泉施設の「せきがね湯命館」があったので、温泉につかって運転疲れを癒やしました。 （HP管理者）

（河原町の大イチョウ）		（日吉神社の森）
■ 鳥取県	■ シ イ	■ 新日本名木100選
No.720