(和歌山県日高川町) 更新:2019年2月(5)
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長子八幡神社のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 20m、樹高/22m。
長子八幡神社のクスノキ
神社の塀の中にあるため、撮影できる角度が限られています。
長子八幡神社のクスノキ
拝殿の右にそびえるのが長子八幡神社のクスノキです。
参道の鳥居とカシの木
鳥居の後ろには長い参道が見えます。鳥居の左にはカシの木(たぶん)が。
長子八幡神社のカシ
鳥居横の巨木(カシの木と思います)。 幹周実測値/3. 55m。
名称 : 長子八幡神社のクスノキ
所在地 :  和歌山県日高郡日高川町小釜本388 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/11/18 長子八幡神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】阪和道・御坊ICから県道27号を東に2.3km、左折し県道25号を東に15.4km。左折し北に700m。道路沿いに駐車スペースあり。
県神社庁のHPによれば、長子八幡神社の草創由来は明らかでないが、和佐村(現川辺町)より上越方(現美山村)まですべて氏子で、天正(1573~92年)頃までは当地方第一の大社で、源平合戦の折、弁慶が勝利を祈る願書を自ら書写した般若心経を当社に捧げたといいます。
 主祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと=応神天皇)。かっては別当寺があり、その仏像を安置するという神仏混合時代の形式を残しています。
 クスノキは神社本殿を囲む瑞垣の中にあり、根元に立つことはできませんでした。格子窓などから撮影しましたが、天気があまりにも良く、明暗の差が大きくなってしまいました。近くには「中木薬師堂のイチョウ」があります。
(HP管理者)

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(中木薬師堂のイチョウ) (上阿田木神社の重右衛門杉)
     
和歌山県  クスノキ   新日本名木100選
No.1800