(兵庫県西脇市) 更新:2017年11月(3)
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前島天満宮のケヤキ
社殿右のケヤキが環境省巨樹巨木林DBで幹周/10.17mとされたケヤキです。左手前にもケヤキの巨樹があります。
前島天満宮のケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/10. 17m、主幹幹周/5. 85m、樹高/18m。 主幹の幹周実測値/6. 34m。
前島天満宮のケヤキ
主幹から少し離れた支幹とみられる株は、幹周実測値/2. 18mでした。
前島天満宮のケヤキ
前島天満宮のケヤキ2
拝殿前にあるケヤキの巨樹。幹周実測値/3. 96m。根元から生えている別種の木はモチノキのようです。
名称 : 前島天満宮のケヤキ
所在地 : 兵庫県西脇市前島町115 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2017/11/6 前島天満宮マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】国道427号「西田町北」交差点を北に500m、左折し50m。駐車スペースあり。
環境省巨樹巨木林DBには幹周10.17mのケヤキが前島天満宮にはあることになっています。残念ながらあったのは主幹が6.34mと3.96mの2本のケヤキでした。拝殿前のケヤキはまだ樹齢が若そうで、根っ子にはモチノキをおぼしき樹木が着生しています。
 社殿向かって右横のケヤキが10mと言われているようですが、元は双幹で合計すると10mだったのかも知れません。支幹の方は腐朽がかなりあり、幹周も2m程でした。それに葉がほとんど落ちていました。
 兵庫県神社庁のHPでは「天満神社」となっていますが、額には「天満宮」とあります。祭神は菅原道真公で、ケヤキの側には牛の像がありました。また同HPには、「創立年不詳ですが、延宝5年(1677年)の播磨国多可郡前島村検地帳に天満神社境内の記載があり、古来より学問の神、前島大神として崇敬されている」とあります。
(HP管理者)

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