| (兵庫県南あわじ市) | ●更新:2018年1月(20) |
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| ●環境省巨樹巨木林DBによれば、最大幹周/4. 80m、樹高/12mですが、枯れたようです。 | |
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| ●根元の砂が風雨で洗い流されて根上がりになったものです。 | |
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| ●レストハウス前にあった黒松の巨樹です。A-45のナンバーが与えられています。 | |
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| ●周り全てが松の林です。 | |
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| ●慶野松原への入口。根上がり松へ約500歩の表示があります。 | |
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●名勝「慶野松原」石碑 |
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●慶野松原の由来 |
| ● | 名称 : 慶野松原 | ●樹種 : クロマツ |
| ● | 所在地 : 兵庫県南あわじ市松帆慶野970 | ○地図リンク提供:マピオン |
| ● | 撮影日 : 2018/1/18 | ![]() |
| ● | 指定 : 国指定名勝 (S3年10月13日指定) | |
| ● | アクセス : 神戸淡路鳴門道・西淡三原ICから県道31号を北に3km、「湊」を右折し1.3km、「慶野松原」の標識で左折し500m。駐車場あり。 | |
| ● | あわじ市西海岸に南北2.5km続く砂丘状の松原で5万本のクロマツが生育します。国の名勝であり、瀬戸内海国立公園にも指定されています。白砂青松という名がぴったりの松林です。古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」にも詠まれた風光明媚で知られた景勝地です。 駐車場に歌碑があり、 「飼飯の海の庭好くあらし刈薦の乱れて出づ見ゆ海人の釣船」(柿本人麻呂) とあります。飼飯(けい)の浦というのは万葉の時代から有名でした。 慶野松原の文献上の初見は寛文年間(1661~72年)で、江戸時代は藩の所有として育成がはかられましたが,明治維新に伴って一旦官有林となり、やがて民有林として払い下げられました。第二次大戦で軍が所有したため燃料などにするため伐採されしまい、大きく規模が縮小しました。 駐車場から北に100m程行くと「根上がり松」の表示があります。風雨によって根元の砂が洗い流されて根が浮き上がった状態になったものです。かっての最大の幹周だった「御所の松」は枯れていました。松食い虫の影響はここでもあるようです。全体に細いマツが多く、所々にある巨木にはナンバープレートが付けられていました。 (HP管理者) |
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| No.1575 | ||