(兵庫県丹波篠山市) 更新:2020年10月(14)
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春日神社のカツラ
丹波篠山市のHPでは、幹周/4. 4m、樹高/25m、樹齢不明とあります。 幹周実測値/4. 60m。
春日神社のカツラ
本殿裏にある摂社・皇大神宮横にそびえている単幹のカツラの木です。
春日神社のカツラ
カツラの木は根を大きく張っていました。
春日神社のカツラ
カツラの木を見上げると。
皇大神宮とカツラの木
摂社・皇大神宮をその右のカツラの木。
春日神社拝殿
黒岡鎮座の春日神社拝殿
春日神社由緒
春日神社の由緒書き。
名称 : 春日神社のカツラ
所在地 : 兵庫県丹波篠山市黒岡75 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/2
指定 : 指定なし
アクセス :  【車】舞鶴若狭道・丹南篠山口ICから県道306号を東に4.2km、「北」を左折し北に1.4km。特産館ささやまに駐車しました。
篠山城の北、「特産館ささやま」、「市立歴史博物館」などが建ち並ぶ繁華街の一角に春日神社があります。祭神は、健甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋命(あめのこやねのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ=天照大御神)です。
 平安時代中期の貞観の頃(約1,000年前)、奈良春日大社より分霊を今の篠山城址(当時はまだ篠山という丘だった)に勧請し、日置の庄・黒岡の氏神として鎮座ましましたが、慶長14年、篠山城築城のため、現在地に奉遷しました。爾来歴代藩主の信仰厚く、多くの寄進がなされましたが、境内の能楽殿は、国の重要文化財に指定されています。
 カツラの木は本殿奥の摂社・皇大神宮の横にあり、幹周は4.5m程でカツラとしては小ぶりですが、大きく根を広げてそびえています。ここ丹波篠山は黒豆・栗・松茸で有名ですが、松茸は物産展でも目にすることはできませんでした。ヨメさんへのお土産に、物産館で栗まんじゅうと黒豆きんつばを買って帰りました。
(HP管理者)

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No.2124