(兵庫県淡路市) 更新:2018年1月(16)
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引摂寺の大銀杏
兵庫県立丹波年輪の里のサイトによれば、幹周/5. 50m、樹高/30m、樹齢/500年。 幹周実測値/5. 25m。
引摂寺の大銀杏
引摂寺(いんじょうじ)本堂の前には、鎌倉時代後期の嘉元2年(1304年)銘十三重石塔があります。
引摂寺の大銀杏
かなり大きく枝打ちされています。
引摂寺の大銀杏
根元は立派ですが、周囲は周囲は建物やブロック塀などでかなり狭い状態です。
名称 : 引摂寺の大銀杏
所在地 : 兵庫県淡路市志筑3342 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/1/18 引摂寺マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 神戸淡路鳴門道・津名一宮ICから県道66・88号を2.6km、「殿下」を左折し300m。
引摂寺(いんじょうじ)は高野山真言宗の寺院です。山門を入ると境内中央に古い石造十三重塔がありました。鎌倉時代後期の作で、兵庫県の重要文化財に指定されています。1995年1月の阪神淡路大震災で島内の社寺も大きな被害を受けましたが、この引摂寺も大きな被害を受けたそうです。
 イチョウは本堂の左奥の墓地の手前にあり、かなり狭いところに立っていました。写真を撮ろうにも引いた写真が撮れませんので、根元と見上げた写真になってしまいました。また市街地のためか大きく枝打ちがされており、黄葉時のすばらしさは期待できないようです。それでも5m以上の幹周がありました。
(HP管理者)

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