(大阪府箕面市) 更新:2020年10月(19)
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帝釈寺のヤマモモ
環境省DBには登録なし。 幹周実測値/3. 32m、樹高/約15m(目視)、樹齢約500年。
帝釈寺のヤマモモ 箕面市保護樹木
幹には大小のコブができています。右画像は箕面市保護樹木のプレート。
帝釈寺のヤマモモ
木製のベンチが置かれており、いい木陰になっています。
帝釈寺のヤマモモ
帝釈寺本堂
帝釈寺の本堂
帝釈寺の文化財 説明板
帝釈寺の文化財の説明板
名称 : 帝釈寺のヤマモモ
所在地 : 大阪府箕面市粟生外院2-14-11 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/10/6 帝釈寺マップ
指定 : 箕面市指定保護樹木 (S55年4月1日指定)
アクセス : 【車】大阪市内から新御堂筋で「白鳥」を右折し、府道9号を東に1.5km、「帝釈寺北」を右折し南に200m。駐車場あり。
帝釈寺の開創は寺伝によれば、613年(推古天皇21年)聖徳太子によるといいます。その由来は、聖徳太子が四天王寺を造営するに際し、その材料をこの地に求めたとき、太子の夢の中に神々を供に現れた帝釈天王のお告げにより、太子自ら帝釈天王像を一刀三礼で刻し、安置したと伝わります。
 後に清和天皇が近くにある勝尾寺に行幸された際に参籠され、勝尾寺の外院となりました。応仁の乱で堂宇が全焼して衰退しましたが、1649年に再興されました。
 境内に「帝釈天降臨の松」の碑がありました。かつて御神木として樹齢1200年といわれる大きな松が植わっていて、帝釈寺全体を覆っていましたが、老朽化により昭和30年頃にやむを得ず伐採されました。現在は次代の松が植えられています。
(HP管理者)

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