| (京都市左京区) | ●更新:2015年4月(11) |
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| ●ちょうど満開でした。非常に濃いピンクの桜の花です。 | |
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| ●イギリス人桜研究家・イングラムにより作出されたという、外国生まれの桜です。 | |
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| ●1993年に植えられたと桜の枝に木札が掛けられていました。 | |
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| ●説明板 | ●鴨川堤に咲くオカメ桜2本。 |
| ● | 名称 : 長徳寺のオカメ桜 | |
| ● | 所在地 : 京都市左京区田中下柳町34-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
| ● | 撮影日 : 2015/3/20 | ![]() |
| ● | 指定 : 指定なし | |
| ● | アクセス : 京阪電車・出町柳駅下車すぐ。 | |
| ● | 京阪電車の出町柳の駅を出るとタクシー乗り場のそばに長徳寺があり、その山門脇にあでやかなピンク色をしたオカメ桜があります。3月中旬、京都市中のさくらの便りがまだほとんど無い時期に満開になるので、観光客には大もてです。ひっきりなしに観光客の人々が写真を撮りに来ます。 長徳寺は浄土宗の寺院で、江戸時代初めの慶長10年(1605年)、当初は裏寺町(中京区)に創建されましたが、寛文12年(1672年)に現在地に移転しました。 「オカメ桜」は、カンヒザクラとマメザクラの交配種であり、イギリスの桜研究家イングラムにより1947年に作出された品種で、名前はお亀、阿亀(おかめ)に由来します。花弁は小さく、下向きに咲きます。この長徳寺のオカメ桜は、1993年に植えられたもので、京都に春の到来を告げる桜です。 長徳寺から鴨川を挟んで対岸、賀茂大橋を渡った堤にもオカメ桜があります。かって「いぼ桜」という札がかかっていたそうですが、今は見当たりません。また長徳寺から東に10分ほど歩くと百万遍知恩寺があり、境内にこれも早咲きの「ふじ桜」があります。 (HP管理者) |
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| (丹生川上神社下社のスギ ・ケヤキ) |
(知恩寺のふじ桜) | |
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| No.999 | ||