(滋賀県米原市)
(かわちはちまん) 更新:2018年9月(11)
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河内八幡神社のカツラ
カツラ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 12m、樹高/28m。 幹周実測値/8. 38m。
河内八幡神社のカツラ
カツラの木の右の方にはかっては株立ちの木があったようですが、枯れて折れたようです。
河内八幡神社のカツラ
ひこばえはほとんど無く主幹と支幹の2本が伸びています。
河内八幡神社のカツラ
左が枯れて折れたカツラの残骸です。
河内八幡神社のケヤキ
ケヤキ】 河内八幡神社のケヤキです。環境省DBでは、幹周/3. 64m、樹高/25m。 幹周実測値/4. 35m。
河内八幡神社のイチョウ
イチョウ】 河内八幡神社のイチョウです。幹周/4. 01m、樹高/25m。 幹周実測値/4. 40m。随分傾いていますね。
河内八幡神社拝殿・本殿 河内八幡神社の立派な拝殿・本殿
名称 : 河内八幡神社のカツラ・ケヤキ
所在地 : 滋賀県米原市梓河内237 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/6/1 河内八幡神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】北陸道・米原ICからら国道21号を東に5.7km、「梓河内」を右折し南に1.2km。駐車スペースあり。
米原市の梓河内(あんさかわち)にある八幡神社境内には、カツラ・ケヤキ・イチョウの巨樹があります。カツラの木が最も太いのですが、なぜか周囲は掃除がされていません。それに比べてイチョウは支柱もあり大切にされているようです。
 滋賀県神社庁のHPのよれば、祭神は誉田別尊(ほんたわけのみこと)。創祀年代は不詳ですが、「応永元年奉再造」の棟礼があり、それより以前の創建だそうです。文明、長享の頃(1469~89年)は京極氏の崇敬が特に篤かったそうです。それにしても滋賀県には、立派な拝殿・本殿を持つ神社が多いですね。この八幡神社もとても立派な拝殿・本殿を持ちます。
 カツラの木は本殿の左手にあり、幹の一部がすでに枯れ折れていますが、ひこばえではなく主幹が残っており、まだまだ元気そうです。
(HP管理者)

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No.1696