矢頭の大杉  (三重県津市) 更新:2008年1月(3)
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矢頭の大杉
矢頭中宮公園キャンプ場の中にある「矢頭の大杉」、幹周/9. 56m、樹高/42. 5m、樹齢/推定1000年。
矢頭の大杉
「矢頭の大杉」の周辺は、夏休みでキャンプに来た子供達と父兄の車でいっぱい。
矢頭の大杉
矢頭の大杉 矢頭のスギ
樹高が高いので全体が写せません。 大杉の周りにも巨樹がたくさんあります。
  これも幹周8mクラスのスギの巨樹です。
矢頭山の説明板
矢頭山の説明板。「矢頭の大杉」の説明板はなかった。
名称 : 矢頭の大杉
所在地 : 三重県津市一志町波瀬 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/8/11 矢頭の大杉マップ
指定 : 三重県指定天然記念物 (S28年5月7日指定)
アクセス : 【車】伊勢自動車道・一志嬉野ICから約20分。カーナビでは矢頭中宮公園キャンプ場を目標に。
「矢頭の大スギ」は、はて神社の奥社にある大杉です。付近は矢頭中宮公園としてキャンプ場となっており、ログハウスが何棟か建っており、訪れた日はちょうど夏休みで、小学生がたくさんキャンプに来ていました。写真のように駐車場も父兄の車でいっぱい。さいわい子供達は川遊びに夢中なようで、巨樹の方には興味がないのか、あたりに人影はほとんどありません。
 公園周辺は、もともと 「はて神社」の本社があった場所で、大杉を含めた杉木立は、その名残(なごり)に当たります。矢頭山の説明板(上の写真)では、今から1260年前「役の小角」(えんのおづぬ)が開いた霊山で、江戸時代は矢頭権現と称していましたが、明治の神社合祀令により中宮を奥社として保存しています。
 大杉は非常に樹高があり、周りの杉がじゃまをして全体が写せません。大杉の周りにもけっこう大きな杉がいっぱい。
(HP管理者)

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