(三重県尾鷲市) 更新:2018年7月(26)
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山王神社のスギ
環境省巨樹巨木林DBによれば、最大の杉が、幹周/5. 70m、樹高/25mとあります。
山王神社のスギ
本殿左側のスギで、幹周を実測すると、幹周/5. 80mでした。
山王神社のスギ
大枝が大きく崖方向に伸びており、なかなか面白い形状をしています。
山王神社のスギ
本殿とその右側のスギで、これは直幹のスギです。
山王神社のスギ
本殿の周囲には杉の巨樹が取り囲みます。
山王神社拝殿 拝殿、左側には大杉が見えます。
名称 : 山王神社のスギ
所在地 : 三重県尾鷲市賀田町601 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/5/16 山王神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】熊野尾鷲道路・賀田ICから県道70号を東に2.4km、左折し100m。
三重県神社庁のHPによれば、山王神社の創祀については不詳ですが、古くは山神社と称していたそうです。明治42年(1909年)に上地神社と合祀して山王神社と改称して現在に至ります。 この地域の山、或いは海の御守護神として、古くから親しまれていた神社です。最近整備されたようで、石垣などが新しくなっていました。
 樹齢千数百年にも及ぶ杉・桧が茂っていると神社庁HPにあるように、多くの巨杉が本殿の周囲にあり、最大の杉は幹周実測値が5.8mありました。このスギは大枝が地上50cm程の所から横に大きく伸びており、崖の上に覆い被さっています。他のスギは全て直幹のスギですから、このスギだけがなぜこうなったのか不思議です。
 近くには「曽根飛鳥神社のクスノキ・スギ」と同神社の「ハマセンダン」があります。
(HP管理者)

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No.1661