(三重県松阪市) 更新:2015年7月(3)
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松名瀬神社のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 19m、樹高/35m。
松名瀬神社のクスノキ
堤防下の神社境内で撮った写真です。根は土に中に埋まっているようです。
松名瀬神社のクスノキ
松名瀬神社のクスノキ
櫛田川の堤防上から写したクスノキと松名瀬神社。
松名瀬神社 松名瀬神社社殿
名称 : 松名瀬神社のクスノキ
所在地 : 三重県松阪市松名瀬町538 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/4/28 松名瀬神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】伊勢道・松阪ICより県道59号を経て国道23号線(南勢バイパス)に入り東に進み、「西黒部町1交差点」を左折し県道705号を約2km、新松名瀬橋を渡ったところ。
松名瀬神社は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)など十二神を祀ります。三重県神社庁のウエブサイトによれば、「当社の創始は、社伝によると『正徳寺縁起』にある建仁3年(1203年)源実朝が征夷大将軍右大臣従二位に昇進の御祝賀として日本国中百戸以上の大村にして未だ産土神の無い村に命じて奉祀せしめた際に、松名瀬村にも八王子社が創建されたという。」とあります。
 神社はその後、明治3年(1870年)に八王子社を宇気比神社に改称され、さらに現在の松名瀬神社に改称されています。
 松名瀬神社は櫛田川の河口近く、櫛田川の中洲の堤防下に鎮座しています。クスノキは、堤防上の道路の交通障害のためか枝が一部切られていました。また根元を見ると、根っ子は土の下に埋まっているようです。
(HP管理者)

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