(愛知県知多市) 更新:2017年7月(6)
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法海寺のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 91m、樹高/20m。
法海寺のクスノキ
4本の大楠の内の法海寺本堂前の2本。
法海寺のクスノキ(12号) 知多市保存樹木12号
本堂前、向かって右側のクスで、保存樹木第12号。幹周実測値/4. 14m。
法海寺のクスノキ
中央が仁王門で参道両脇にクスノキがあります。
法海寺のクスノキ(保存樹木10号)
仁王門の右にあるクスノキで、市の保存樹木10号。幹周実測値/3. 61m。
法海寺案内板
法海寺全案内図
名称 : 法海寺のクスノキ
所在地 : 愛知県知多市八幡字平井16 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2017/5/7 法海寺マップ
指定 : 知多市指定天然記念物 (S48年4月1日指定)
アクセス : 名鉄常滑線・寺本駅から南に600m、徒歩12分。 【車】知多半島道路・大府東海ICから1.2km、「横須賀高校北西」を左折し2.8km、「長曽根橋西」を右折し500m。駐車場あり。
法海寺は、地元では通称「寺本のオヤクッサン」と親しまれている天台宗の寺院で、本尊は薬師如来。寺伝によれば、法海寺の開基は、白鳳時代(668年)に新羅国明信王の太子道行法師といわれます。天智天皇以後淳和天皇までの13代にわたり勅願寺とされ、当時は七堂伽藍、内外六坊十二院があったと伝えられます。現在では本堂、仁王門、吉祥院、大乗院、常光院が残っています。
 クスノキは仁王門から本堂に至る参道の両側に2本づつ、合計4本が市の保存樹木になっています。クスノキとしては幹周5m以下ですからそれほどの巨樹ではありませんが、古刹にふさわしい古木です。近くには「栖光院のクスノキ」があります。
(HP管理者)

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(栖光院のクスノキ) (大智院のクスノキ)
     
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No.1504