神宮寺のスダジイ  (福井県小浜市) 更新:2008年2月(4)
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神宮寺のスダジイ
若狭神宮寺本堂前の庭の南端にあるスダジイの巨樹。幹周/6.4m、樹高/18m、樹齢/約500年。
  右にある建物の中には、奈良東大寺へのお水送りの神事が行われる閼伽井(あかい)がある
神宮寺のスダジイ
小浜市指定天然記念物の立て札がある「神宮寺のスダジイ」の幹部。
神宮寺本堂
重要文化財の本堂。室町末期の建築物。神仏混淆を示すように「しめ縄」が本堂正面に下がっている。

神宮寺仁王門
やはり重文に指定されている仁王門。鎌倉時代の建築。

閼伽井
お水送り神事が行われる「閼伽井」
神宮寺のスダジイ(本堂裏)
本堂裏のスダジイの巨樹


神宮寺のスダジイ(本堂裏)
これも本堂裏のスダジイの巨樹
名称 : 神宮寺のスダジイ
所在地 : 福井県小浜市神宮寺30-4 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/9/15 若狭神宮寺マップ
指定 : 小浜市指定天然記念物 (S45年10月29日)
アクセス : JR小浜線・東小浜駅から南に約2km、徒歩約30分。
若狭神宮寺は和銅七年(714年)の創建とされ、寺伝では遠敷(おにゅう)明神(若狭彦命)の直孫赤麿が山上に長尾明神を祀り、その下に神願寺を創建し、翌年勅願寺となったことに始まり、鎌倉期に若狭彦神社・若狭姫神社の別当となり、神宮寺と改称したとされています。
 この神宮寺が有名なのは、奈良の東大寺二月堂のお水取り行事に関して、お水送りの儀式が行われることです。毎年3月2日に本堂の左に涌き出る閼伽井(あかい)の水を竹筒に汲み、ここから2kmほど離れた遠敷川上流・白石の「鵜の瀬」に注ぐ「お水送り」が行われます。10日後の3月13日未明に遠く奈良・東大寺二月堂の若狭井にこの水が届き、お水取りが行われるという古式ゆかしい伝統行事です。
 スダジイの巨樹は「閼伽井」のある小堂のそばにあります。たくましい根が特徴的です。本堂の裏手にもスダジイの巨木がたくさん見られます。近くにある「森林(もり)の水PR館」ではお水送りの様子が展示されていますのでお出かけの折りには見学されては。若狭姫神社の千年杉も必見ですよ。
(HP管理者)

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No.109