（石川県白山市）

●更新：2018年6月(16)

（まつとうじょうし）	●巨樹と花のページ・トップ　　 ●都道府県別リスト　　●樹種別リスト

●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 26m、樹高/24m。

●ちょうど日曜日で、公園内の広場では高校生によるブラスバンドの演奏が行われていました。

●松任城趾の石垣の上にケヤキがあります。左が松任駅前で白山市の中心街です。

●下の道路からは大分高い岡にケヤキは立っていました。

●松任城の歴史の説明板。

●	名称　：　松任城趾公園のケヤキ
●	所在地　：　石川県白山市古城町42	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2018/4/22
●	指定　：　なし
●	アクセス ：　JR北陸本線・松任駅から南に100m。　【車】北陸道・徳光スマートICから東に3.8km。公園前に有料駐車場があります。
●	松任城は平安時代末期に当地を支配していた松任氏の館として成立したとあります。その後織田信長と上杉謙信の争いの場となり、江戸時代には松任4万石として栄えたそうです。しかし江戸幕府の一国一城政策で慶長19年（1614年）廃城となりました。 　明治になり城跡には石川郡役所などが建てられましたが、昭和42年「おかりや公園」として整備され、2007年に「松任城趾公園」と改称されています。城趾といっても本来の松任城を示す遺構はほとんど残されていません。 　ケヤキは城趾公園北隅の小高い丘の上にあり、かっての松任城の跡地だと思われます。ケヤキはちょっと道路方向に傾いており、そのためか支柱とロープで固定されていました。 　好天の日曜日で、ちょうど公園内ではブラスバンドの演奏会が行われており、結構な人出でした。生演奏を聴きながらの撮影も、なかなか良かったですよ、滅多にないことですから。近くには貴舩神社のケヤキがあります。 （HP管理者）

（笠舞の大ケヤキ）		（高田神社のケヤキ）
■ 石川県	■ ケヤキ	■ 新日本名木100選
No.1631